ももいろクローバーZが28日、東京・フジテレビのチビマルコチャン食堂で開催されたアニメ『ちびまる子ちゃん』イベントに登壇した。

ももいろクローバーZ、ちびまる子ちゃん30周年アンバサダーに喜び

同アニメの30周年アンバサダーを務め、4月7日よりオープニング主題歌『おどるポンポコリン』（19thシングルとして8月28日に発売）を担当するももクロ。イベントの司会は『めざましテレビ』のメインキャスターを務める三宅正治アナと永島優美アナが務めた。

会場には多くのちびっこモノノフも集まり、メンバーは「英才教育の賜物ですね」と満面の笑みで手を振ったり話しかけたりとファンサービス。イベント前にライブも行い、百田夏菜子は「めっちゃ楽しかったです。朝だったんですけど朝の感じがしなくてお昼くらいのフェス感がありました」とにっこり微笑んだ。

アンバサダーになった心境を改めて聞かれると、「静岡県出身なので、心の奥底ではいつかやりたいなと思っていたので、聞いたときは心の底から喜びの声が轟みたいに出てきました」と興奮気味にコメント。玉井詩織も「皆の生活の一部のアニメの主題歌を歌えるのはすごく嬉しいです」と話した。

イベント写真を一気に見る

ももいろクローバーZ、ちびまる子ちゃんのお気に入りキャラクターは？

また、それぞれお気に入りのキャラクターの話題では、佐々木彩夏が「私はもちろん城ヶ崎さん。自分と被るというか～」と話し出すと、玉井が「あーりんはみぎわさんかな」とツッコミ。カップリング曲でコラボレーションしているみぎわさんについては「みぎわさんはバレエ習っているとか、自分と被っているところもあって、優しいというか可愛くて皆に愛される理由が分かります」と魅力を語った。

玉井は「友蔵です」と渋いセレクトをし、「心の俳句も子供の頃はよく分からなかったけど今の年になると分かる」と説明すると永島アナも「分かる～！」と共感し盛り上がった。

百田は野口さんだと言い、「素直にお友だちになりたい」「色んな悩みを相談したいし野口さんだったらどう答えてくれるかなと。そういうのも全部クックッって笑ってくれたら大したことないんだなって思えそう」と願望を吐露。

高城れには「私は結婚するなら大野くんが良くて、自分と似てるのはお腹痛くなっちゃうところが山根くん。生まれ変わって自分がなるなら藤木くんです。コスプレをしたときに結構似合ってて思ったよりイケメンになったので」と次々と名前をあげた。

高城れに、永島優美アナウンサーと食レポ対決

イベントでは、チビマルコチャン食堂のメニューで高城と永島アナで食レポ対決を実施。永沢君の表情が書かれた玉ねぎが特徴の「丸ごと玉ねぎがのった永沢君カレーライス」を食した高城は「玉ねぎが口の中でとろけるんです。永沢君のきつい性格とは真逆の中身は甘い。キャラクターの本質を見抜いている味だと思います」と独特な表現で説明。

一方、本番までメンバー同士が対決すると聞かされていて、その場で無茶振りされた永島アナは「聞いてない」と戸惑いながらも「まるちゃん大好きハンバーグがのったロコモコ丼」を食べて、プロの食レポを披露。

来場者の拍手で勝敗が決まったが、僅差で高城に軍配が上がり、まるちゃんが袖から登場し、人形をプレゼント。高城は上機嫌で「めざましのロケ行けますかね？」とイマドキガールに立候補したが、三宅アナから「ごめんなさい、20代前半とか10代の子が多いんです」と断られて憤慨するなど、息の合った掛け合いで会場を笑いに包んでいた。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】