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BTS（提供写真）

BTS、米最大の年越しイベントで世界を魅了　NYに韓国語の掛け声響く

2020.01.02 17:14

BTSが現地時間2019年12月31日、米ABCのカウントダウンイベント「Dick Clark´s New Year´s Rockin´ Eve with Ryan Seacrest 2020（以下：ニューイヤーズロッキンイブ）」のNYタイムズスクエアのステージに立ち、ライブパフォーマンスを披露した。

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BTS、米最大のカウントダウンイベントで生パフォ―マンス

同イベントは、タイムズスクエアの真ん中に特設された野外ステージにて行われる米最大の新年ライブショー。ABCは放送前からSNSチャンネルでBTSのリハーサルや、全世界から集結しタイムズスクエアを埋め尽くした数百万人の人々をリアルタイムで伝え、ライブの期待感を高めた。

司会者は「まもなく地球の全員が惚れたBTSが登場し、世界的人気を誇る2曲を歌う」と紹介。BTSは「Make It Right」からスタートし、タイムズスクエアの階段ステージで貴重なダンスステージを披露した。

続いて階段ステージの導線に合わせて準備されたパフォーマンスを披露し、タイムズスクエア中に大きな歓声が。メンバーは集まったファンの間をメインステージに移動しながら歌い続け、移動する間もファンに挨拶をしながらライブを繰り広げた。

BTS（提供写真）
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メインステージでは「Boy With Luv feat. Halsey」を歌唱。華麗なダンスと余裕あふれるライブで現場の雰囲気を盛り上げた。振り付けの途中でJIMINが来ていたジャケットが、頭に引っかかってしまうというハプニングもあり、JIMINは引っかかったまま可愛らしい姿でパフォーマンス。ファンはずっと「BTS！」を連呼しながら、BTSの曲を韓国語で合唱した。

BTS、ポスト・マローンらと新年祝う

さらにBTSはタイムズスクエアのステージで、年越しカウントダウンも共に参加。司会者、ポスト・マーロン、サム・ハントらと登場し、全世界の視聴者と共に新年を迎えた。2020年を一緒に迎え抱き合い、ダンスもしながら新年初日の喜びを分かち合った。

ポスト・マローンの魅力に迫る　顔面いっぱいのタトゥーがトレードマーク…実はキュートな日本好き
リーダーのRMはタイムズスクエアで新年を迎えた感想について「小さい頃から映画で見ていた光景なので胸がいっぱいだ」と感激。過去にはどのように新年を迎えていたかという質問には「僕らも皆さんと同じく、クリスマスツリーの前で友達、家族と一緒においしいものを食べながら新年の覚悟を決めていた」と答えた。

今年のニューイヤーズロッキンイブはニューヨークのタイムズスクエア、ロサンゼルス、ニューオーリンズ、マイアミの4か所で行われた。このイベントは毎年アメリカを代表する場所で一番大きい規模で開催され、最大2500万人のアメリカ人が視聴する。大晦日の夜から番組が始まり、新年の初日を全世界の視聴者と共に迎える。なお同イベントのパフォーマンスはAbemaビデオで1月14日まで公開されている。（modelpress編集部）
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