「ファイトソング」読者が選ぶ“胸キュンシーン”ランキングを発表＜1位～10位＞

本作は清原演じる、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝（きさら・はなえ）が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。

清原のほか、花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹（あしだ・はるき）役で間宮祥太朗、 一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾（なつかわ・しんご）役でSexy Zoneの菊池風磨が出演する。

読者が選ぶ「胸キュンシーン」TOP10

1位：慎吾が花枝に告白 バックハグするシーン（6話）133票

2位：花枝と芦田が部屋でキス 2人が照れ合うシーン（7話）54票

3位：慎吾と凛が花枝と芦田を尾行 至近距離で看板に隠れるシーン（3話）45票

4位：芦田が花枝のために弾き語りを披露 別れのハグを交わすシーン（5話）41票

5位：慎吾が花枝へフリップを用いて告白するシーン（9話）39票

6位：芦田が花枝にファミレスの机越しにキスするシーン（8話）18票

7位：花枝と芦田の出会い「スタートライン」を聴き涙する花枝に芦田が告白するシーン（1話）17票

8位：花枝と芦田が会話をしながら線路沿いを歩くシーン（7話）16票

9位：倒れる花枝を慎吾が抱きかかえ支えるシーン（7話）15票

10位：デート中に人混みで芦田が花枝を引き寄せるシーン（3話）12票

回答数：429件
調査期間：3月8日～14日

1位：慎吾が花枝に告白 バックハグするシーン（6話）

病気のことを1人で抱え込む花枝を察して優しく言葉をかけるとともに、自身の胸の内も明かす慎吾のシーンが1位に。これまで“チャラい”告白が多かった慎吾の真剣な姿、そしてバックハグしながら言葉を伝える様子には多くの視聴者がときめいた。

＜読者コメント＞
「とにかく慎吾ちゃんが良い奴すぎたけど、ここで少しだけ花枝ちゃんに踏み込んで伝えた愛と優しさがきゅんきゅん」
「慎吾ちゃんの花枝への想いが溢れた最高のバックハグ！予告からドキドキしていました！」
「このシーンで慎吾ちゃんが例え花枝ちゃんが他の人のことを好きだとしても誰よりも花枝ちゃんのことを愛してるんだなってすごく感じたから」

2位：花枝と芦田が部屋でキス 2人が照れ合うシーン（7話）

2位には慎吾、凛（藤原さくら）との鍋パーティーの後、部屋に2人で残った花枝と芦田が静かにキスをする場面。照れから「ありがとうございます…」「こちらこそ…」と感謝し合う初々しい2人のやり取りに多くの声が寄せられた。

＜読者コメント＞

「キス後の2人の会話にニヤニヤが止まりませんでした！2人の空気感がたまらないです」
「触れるだけのキスであの初々しさにたまらずキュンとしました。2人をずっと見守りたい気持ちになりました」
「花枝ちゃんと芦田さんが初々しくてめちゃくちゃ可愛かったです」

3位：慎吾と凛が花枝と芦田を尾行 至近距離で看板に隠れるシーン（3話）

花枝と芦田が“恋の取り組み”を始めた直後の中華街デートの裏で、仲良く尾行する慎吾と凛のシーンが3位にランクイン。その好意を隠して普段はぶっきらぼうに振舞う凛が、慎吾に引き寄せられた際に見せた乙女な表情に多くの支持が集まった。

＜読者コメント＞

「凛ちゃんが小声で言った『近い…』の言葉にキュン！慎吾も知らずにぎゅっと手を握るところが良い！」
「慎吾は何も考えずにやってることに、凛ちゃんが乙女な反応をしているところが胸きゅん」
「凛ちゃんの慎吾に対する気持ちがだんだん見えてきて普段のツンツンした凛ちゃんじゃなくて、おしゃれでルンルンした凛ちゃんを見れてキュンキュンしました！」

4位：芦田が花枝のために弾き語りを披露 別れのハグを交わすシーン（5話）

4位には、“恋の取り組み”を終わらせようとしていた花枝と芦田によるシーンが。芦田が花枝のために弾き語りし、その後最後のハグ。切なくも前向きな2人の姿は多くの視聴者の胸を打った。

＜読者コメント＞

「芦田さんの想いがすごく伝わってきたハグのシーンだった」
「笑顔の握手からのハグした時の切ない芦田の表情が忘れられません」
「ギターでの弾き語りが格好良くて爽やかで素敵だったのは勿論、別れの握手をしたら離れ難くなってしまい、思わず花枝ちゃんのことを抱きしめてしまった芦田さんに胸キュンでした」

5位：慎吾が花枝へフリップを用いて告白するシーン（9話）

物語終盤に訪れた、多くの感動を呼んだであろう慎吾の告白シーンが5位に。2年後を描いた9話では花枝は手術を終え耳が聞こえない状態に。そんな花枝にフリップを用いて、真っすぐに愛を伝える慎吾は“胸キュン”させるとともに視聴者の涙も誘った。

＜読者コメント＞

「慎吾くんは当然のように玉砕したけど実は成功したときの文も用意していて、その表情の切なさが最高でこれ以上ないほどキュンとしました」
「今までふざけたようにして逃げていた慎吾が断られてでもちゃんと気持ちを伝えていた時の声と表情にぐっときた」
「2種類用意したスケッチブックの言葉…最後の最後に花枝のことを考えて『これからもよろしく』という守るだけの決意をしたところ。本当に優しい慎吾ちゃんに号泣でした」

6位：芦田が花枝にファミレスの机越しにキスするシーン（8話）

“恋の取り組み”から本当の愛に気付いた2人が長めのキスシーンを披露した場面にも胸キュンする声が多数。それまで普段通りに会話をしていた2人だったが、芦田が突然「していいかな？キス」と聞きキスをする。机から体を傾けて行う間宮の身長を活かした様子にも支持が寄せられた。

＜読者コメント＞

「春樹からのキスめちゃめちゃキュンキュンしました…」
「芦田さんが花枝ちゃんのことを好きで仕方ないんだろうなと感じたシーンだったから」
「キスが長くてドキドキしました」

7位：花枝と芦田の出会い「スタートライン」を聴き涙する花枝に芦田が告白するシーン（1話）

7位にランクインしたのは花枝と芦田が運命の出会いを果たすシーン。思い入れのある曲を生で聴き、自然と美しく涙を溢れさせる花枝、そしてその姿を受けて告白する芦田の印象的な場面も人気となった。

＜読者コメント＞

「いっぱいあるけどやはりこの号泣場面は果耶ちゃんと間宮くんの存在が作り出した魂が震える素晴らしい場面でした」
「ドラマ史上1番の名場面でした」
「芦田の声を聴いておこうとする花枝の気持ちとそれを知らずも大切に歌う芦田の想いが切ない」

8位：花枝と芦田が会話をしながら線路沿いを歩くシーン（7話）

2位のシーンの後に訪れた2人のナチュラルなシーンにも支持が続々。他愛のない会話を繰り広げながら線路沿いを歩き、徐々に距離が近づき手を繋ぐ姿に“胸キュン”の声が相次いだ。

＜読者コメント＞

「台本とは思えないほどナチュラルに微笑み合っていて、やり取りが可愛かったから」
「2人の距離が、心も体も近づく感じが描写されていて良かった。手を繋ぐのかハラハラしていたら、最後に繋いだところがキュンキュン」
「少しずつ自然に手が近付いたり、冗談を言いながら好きということを伝えたり、恋の始まりの感じが出ているから」

9位：倒れる花枝を慎吾が抱きかかえ支えるシーン（7話）

第7話の終盤で訪れたこのシーンが9位に。病気を抱える花枝が、芦田のラジオの観覧中に倒れ込み、それに気付いた慎吾が抱きかかえて助けるというシーン。病気のことを知らない芦田と、それを打ち明けられている慎吾の対比にも注目の声が寄せられた。

＜読者コメント＞

「慎吾ちゃんに抱きかかえ支えられたらきゅんとしない人はいない！」
「芦田は知らないけど、慎吾は花枝の耳のこと知っていて。それが良い。そして倒れる花枝を支える慎吾はかっこよかった」
「いつもそばでずっと慎吾は支えてくれていて、こういうとき現れるのはやっぱり慎吾だなと思った。慎吾が見えた瞬間凄く安心できた」

10位：デート中に人混みで芦田が花枝を引き寄せるシーン（3話）

“恋の取り組み”を始めた直後の2人が訪れた中華街での場面がランクイン。まだお互いに慣れておらず、ぎこちない空気を時折感じさせながらも、人混みでは芦田が花枝を引き寄せてリード。静かに男らしさをのぞかせた場面も視聴者の胸に響いたという。

＜読者コメント＞

「自分もあれをやられたい！腕の中で守られたい！と思ったからです」
「不器用な芦田さんが取り組みのためとはいえ男らしくて素敵だった」
「恋愛経験がないと言う芦田さんが、人混みから花枝ちゃんを助けるため引き寄せるという上級テクニックができるとは思わず不意打ちだったこと、またこの日のためにネットで調べてきたのかなと思うと可愛すぎるからです涙」

（modelpress編集部）

「ファイトソング」最終話あらすじ

エレベーターに閉じ込められた花枝（清原）と芦田（間宮）、そして慎吾（菊池）。花枝が頑なに守ってきた秘密を知ってしまった芦田は、空白の2年を埋めるかのように必死に花枝に話しかける。ところが、芦田の突然のとある爆弾発言に、花枝は思わず反発！ 話は途中のまま、気まずい空気だけを残して花枝はその場を去ってしまう。

花枝への変わらぬ想いを改めて自覚した芦田は、爆弾発言の真意を伝えたいと、あの手この手で花枝にアタックを開始！一方の花枝はなかなか素直に芦田に向き合えず…。

情報：TBS