IOC委員、新型コロナ拡大による東京五輪中止の可能性に言及 タイムリミットは?
2020.02.26 16:06
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26日に放送された日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜午前8時)にて、IOC国際オリンピック委員のディック・パウンド氏が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う東京オリンピック開催の可否に言及したと報じられた。
IOC国際オリンピック委員、東京五輪は「5月までに判断する必要」
番組では、パウンド氏が25日にAP通信のインタビューにて「事態が収束しなければ、おそらく東京五輪の中止を検討するだろう。最大限引き延ばせたとしても5月までに判断する必要がある」と発言したことが報じられた。さらにパウンド氏は、仮に中止となった場合、準備期間が短いため他の都市での代替開催は困難であることや、数ヶ月延期することになった場合も五輪放映権を持つ北米放送局の理解が得られない、という見解を示しているという。
これに対し、MCを務める加藤浩次は「まず明らかにしておかないといけないのは、IOCの正式な見解ではない。IOCの1人の委員が、それを個人的な見解として言ったということ」とIOC国際オリンピック委員会全体の見解ではないと注意喚起。
その上で「このIOCの委員は13年くらい委員やってて、立場としては上の方じゃないかと思われる」と続けた。
東京歯科大学教授・寺嶋毅氏「5月の末の時点で難しい」
評論家の宮崎哲弥氏は「厳しい措置になってしまうので、急に公式見解として出すのはどうかということで、私的見解として、いわば観測気球という感じでこの発言が出てきた」と自身の考えを告白。東京歯科大学教授・寺嶋毅氏は5月までに収束する可能性について、SARSは台湾で最後の感染者が隔離され、20日以上経過して収まったと説明し、「今後、3月4月にピークになるかもしれませんけど、5月の末の時点で難しいと思います」と語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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