田中将大投手、“新体制”ももクロに直接エール メンバーからは「ギャップ萌え」の声

【ももクロ・田中将大/モデルプレス=1月27日】メンバーの有安杏果が卒業し、百田夏菜子佐々木彩夏玉井詩織高城れにの4人体制になったももいろクローバーZが27日、都内で行われたイベントに、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とともに出席した。
(左から)田中将大投手、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(C)モデルプレス
(左から)田中将大投手、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(C)モデルプレス
田中投手は「5人目のメンバーになってみてはいかがですか?」と質問に対し、「ちょっとバランスが…飛び抜けて大きいですし」と屈みながら答え、「振り付けとか完璧なのでは?」との問いかけには「全然知らないです」とニヤリ。百田の「ライブ中に一緒に踊ってくれる人、サイリウムを振ってくれる人とか様々なんですけど、マー君は何もしていないので、本当の楽しんでくれるかな、って思ってます」という鋭い指摘には、「めっちゃ楽しいです」と声を張った。

さらに、高城から「久々に直接会ってもあんまり表情が変わらないので、『本当にまだ私たちのことを好きなのかな』って思ってます」と畳み掛けられた田中投手は、「ライブ行ってるやん」と半ば拗ね気味。その様子を見た百田が「忙しい合間を縫って来てくれるのを見ると『まだ好きでいてくれるのかな』って安心します」とフォローし、ほかのメンバーから「ギャップ萌えだよね」「ギャップ萌え」の声が上がると、照れていた。

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佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(C)モデルプレス
佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(C)モデルプレス

田中将大投手からエール

そして、4人体制になったももクロにエールを求められた際には、「負担が増えるという表現が正しいか分からないですけど、歌割りだったりフォーメーションだったりバランスも変わるでしょうから、曲数が増えていく中で忙しい合間を縫ってライブに挑むのは大変なことだと思います。そこをなんとか乗り越えてもらって、またファンの方の前で最高のパフォーマンスを見せてほしいです」と田中投手。

これを受けて百田は「4人になった時もみんなに連絡があって『これからも応援するよ』って言ってくれたので心強いです。新たに4人でやっていくんですけど、マー君をはじめたくさんの応援してくれている方がたくさんいるので、4人でのステージをパワーアップさせて頑張りたいと思います」と意気込んだ。

(左から)田中将大投手、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(C)モデルプレス
(左から)田中将大投手、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに(C)モデルプレス

ももクロがヨガポーズ対決

この日のイベントでは、焼き肉レストランのお食事券3万円分を懸けて、ももクロメンバーがヨガポーズ対決も実施。野沢和香の指導を受けながら4人それぞれ違うポーズに挑戦した。

1番手の玉井、2番手の高城は、苦労しながらポーズを完成させようとするも、完成時の証明に切り替える前にポーズが崩れてしまった。続く佐々木は、「メンバーの中で1番運動神経が悪い」という下馬評だったが、しっかりポーズを決めきり、最後にはアイドルらしさを忘れず笑顔でアピール。トリの百田は、4人の中で1番難しいポーズにチャレンジし、その完成度を野沢から「上手。もうヨガマスター」と絶賛された。

玉井詩織 (C)モデルプレス
玉井詩織 (C)モデルプレス
高城れに (C)モデルプレス
高城れに (C)モデルプレス

田中将大投手の判定は…?

判定は、今年百田推しの田中投手が担当したため、佐々木・玉井・高城は百田贔屓になることを懸念していたが、「しっかり出来てますし、アイドル意識を忘れずにやっていて完璧でしたね」との理由で佐々木が優勝。

名前を呼ばれた瞬間、飛び跳ねて喜んでいた佐々木は、「すごく嬉しいです。3万円分全部1人で食べ尽したいと思います」と満面の笑みを浮かべていた。(modelpress編集部)

佐々木彩夏 (C)モデルプレス
佐々木彩夏 (C)モデルプレス
佐々木彩夏 (C)モデルプレス
佐々木彩夏 (C)モデルプレス
百田夏菜子 (C)モデルプレス
百田夏菜子 (C)モデルプレス


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