【ももクロ／モデルプレス＝1月21日】ももいろクローバーZが21日、千葉・幕張メッセで有安杏果の卒業ライブ「2018年OPENING～新しい青空へ～」を開催。10周年となる節目を記念してグループ初となる東京ドーム公演を発表した。
グループは今年で10周年。21日にメンバーの有安杏果が卒業し、今後は百田夏菜子、佐々木彩夏、高城れに、玉井詩織の4人体制となる。

ライブの終盤で有安がステージを後にし、メンバー4人が残されると、百田の「ももかが今日をもってステージをおりた今、ここからはももいろクローバーZは4人で活動していきます。まだとまどいもありますが、4人でも沢山の人に笑顔を届けられるようなグループでいたいと思います。私達4人にはその覚悟がある」というスピーチに観客が熱心に耳を傾ける中、グループと親交がある歌手の松崎しげるが登場。

松崎は替え歌をしながら、ももクロが5月23日に東京ドームで10周年のメモリアルコンサートを実施することを発表した。

また、ライブ終了後、同日に初のベストアルバムが発売されることも発表された。

有安杏果、ももクロ卒業を発表

有安は15日、自身のブログで「突然のお知らせになっちゃってごめんなさい。私、有安杏果は2018年1月21日のライブをもってももいろクローバーZを卒業します」と発表。

理由について「ありがたい環境でやらせていただきましたが、子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と説明した。

公式サイトでは「本人の“普通の女の子の生活を送りたい”という想いを尊重し、同日（ライブが行われる21日）、弊社との専属マネジメント契約も終了することといたしました」と発表し、22日以降は「百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏および高城れにの4名で引き続き芸能活動を行ってまいります」としている。（modelpress編集部）


【Not Sponsored 記事】