【モデルプレス】ももいろクローバーZが、率直な想いを語った。 ももクロは5日、大阪にて笑福亭鶴瓶と初タッグを組んだ新バラエティ番組「桃色つるべ～お次の方どうぞ～」（関西テレビ）の2回目の収録を終え、鶴瓶とともに会見を行った。

同番組は毎週スタジオに、一般人が“記者”に扮し、鶴瓶やももクロに聞きたいことや相談したいことを質問していくという内容。“記者”の人生相談に乗ったり、熱い思いを聴いたり、笑いや涙もあり、ももクロの歌ありのユニークな番組となっている。

他人の人生に触れたももクロメンバー

そんな番組に、人生について考えさせられたももクロメンバー。百田夏菜子が「本当に色んな人がいて、たくさんの出会いがこの収録でありました」と感慨深げにすると、有安杏果が「私たち人生を変えてしまう立ち位置にいるんだなっていうのを、今日の収録ですごく感じました」と、他人の人生に触れることについて思いを巡らせた。佐々木彩夏も「来てくれる方一人ひとりにすごい物語があって、いろんな人生があって、いろんな生き方があるなっていうのを感じました」と言い、高城れにも「初めて会う人の人生に足を踏み入れることってなかなかないので、それを知れるのもいい機会」とコメント。玉井詩織は、一般人が合わさることで「毎回違う色が出る。桃色だけではない、たくさんの色が見れる番組だなと」と語った。

一般人が参加するという、新たな形の番組にそれぞれ新鮮味を感じたももクロに対し鶴瓶は「アイドルの子がファンの人に影響される番組でもあるよね。いつもはこっちから全部出すねんけど、そうじゃなくて向こうからもらうことってあるよね。今日はそれをすごく感じたね」とコメント。ももクロ自身も刺激を受ける内容となっているようだ。

「桃色つるべ～お次にどうぞ～」（関西テレビ）は、2015年1月12日深夜25時05分スタート（関西ローカル）。（modelpress編集部）

百田夏菜子コメント

師匠と番組ができるっていうので、最初聞いた時は本当に嬉しかったです。台本の事前打ち合わせとかも全くなく、記者の方がきてずーっとフリートークをしてるんですけど、話が絶えず、本当にいろんな人がいて、たくさんの出会いがこの2回の収録でありました。すごく素敵な番組だなと思います。

玉井詩織コメント

最初、師匠と番組をやるって言われたときは、どうなるかわからないけど、絶対の安心感があって。始まる時も何も聞いてなくて、本当に１人目が来るまでどういう風になるのかわからなかったんです。この6人に全く別の色の一般の方が合わさることによって毎回違う色が出る。「桃色つるべ」ですけど、桃色だけではない、たくさんの色が見れる番組だなと。私たちもだし、見ている人も、成長できるような、本当にためになる番組だなって思います。

佐々木彩夏コメント

師匠がいるだけですごい安心感があって、私たちもいつも以上に自由にできてるなって思います。来てくれる方一人ひとりにすごい物語があって、いろんな人生があって、いろんな生き方があるなっていうのを感じて、ためになるなって。来てくださる方からいろんなことを学んでいます。

有安杏果コメント

一般の方とこんな風に面と向かってお話する機会ってなかなかない中、こうやって１対「桃色つるべ」の6人でお話して、なんだか私たち人生を変えてしまう立ち位置にいるんだなっていうのを、今日の収録ですごく感じました。人生について熱く語っている一般の方にお会いするような機会はなかなかないので。すごくいい経験が出来る番組です。視聴者の方にも何かしらこれを見て伝わったらいいなって思います。

高城れにコメント

鶴瓶さんを見てると初めて会う人への話のつなげかただったり、初めて会う人が落ち着いてしゃべれる環境を作るのがすごいなって思います。そういうところを学ばなきゃいけないなって思いました。初めて会う人の人生に足を踏み入れることってなかなかないので、それを知れるのもいい機会だし、その人生の１ページに私たち「桃色つるべ」がいれることもすごい幸せなことですね。お話をするなかで、その人の感情をリアルに見ることが出来たりする、人間のリアルなところを一番見れる番組なのかなって思います。


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