ももクロ、新曲の作詞作曲に中島みゆき 国立ライブで初披露

歌手の中島みゆきが、アイドルグループ・ももいろクローバーZの11枚目のシングル曲で、作詞作曲を担当したことが15日、わかった。
夢の国立競技場でライブを行ったももいろクローバーZ/photo by HAJIME KAMIIISAKA+Z
夢の国立競技場でライブを行ったももいろクローバーZ/photo by HAJIME KAMIIISAKA+Z
ももクロは同日、東京・国立競技場にて「ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 NEVER ENDINGADVENTURE 夢の向こうへ」の初日を開催した。

ライブでは、12曲のシングルカットが順に披露され、そして13曲目。映像が流れ、次は新曲と紹介。作詞作曲は中島みゆきと発表され、「泣いてもいいんだよ」(5月8日発売)とタイトルが告げられると、集まった5万5000人の観客から大きな歓声があがった。中島らしい節の効いた楽曲が初披露され、「大人になれ、泣かないで」「いつか人類を廃れさせていく」「全然泣けなくて、苦しいのは誰ですか」などと、中島の世界観全開の歌詞が、国立競技場中に響き渡った。

同曲は5月3日公開の北川景子主演映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」の主題歌に起用される。2012年、布袋寅泰が楽曲提供した「サラバ、愛しき悲しみたちよ」が、同作のドラマ版「悪夢ちゃん」に起用されていた。

さらに、2014年7月26日と27日に、神奈川県・日産スタジアムにてライブを行うことも発表された。(モデルプレス)


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