(左上から時計回りに)乃木坂46、=LOVE、日向坂46、AKB48、26時のマスカレイド (C)モデルプレス

読者が選ぶ「女性グループの春ソング」ランキング<1~10位>

2022.05.13 18:00
0
35

モデルプレスでは、このほど「女性グループの春ソングといえば?」をテーマにウェブアンケートを実施。読者が選ぶ“女性グループの春ソングTOP10”を発表する。

モデルプレス読者の選ぶ「女性グループの春ソング」TOP10

1位:乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」(208票)
2位:=LOVE「桜の咲く音がした」(199票)
3位:AKB48「10年桜」(98票)
4位:日向坂46「キュン」(80票)
5位:乃木坂46「サヨナラの意味」(65票)
6位:私立恵比寿中学「春の嵐」(46票)
7位:櫻坂46「五月雨よ」(39票)
8位:ももいろクローバーZ「行く春来る春」(26票)
9位:26時のマスカレイド「ダンデライオンに恋を」(23票)
10位:欅坂46「二人セゾン」(18票)

回答数:921票
調査期間:4月22日~5月3日

1位:乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」

深川麻衣(C)モデルプレス
深川麻衣(C)モデルプレス
1位に輝いたのは乃木坂46が2016年にリリースした「ハルジオンが咲く頃」。センターを務めた深川麻衣がこの曲の活動をもって卒業したことでも知られる。

タイトルのハルジオンは春に咲く花で、“卒業”を思わせるMVの演出も別れの季節でもある春と重ねる声が続々と寄せられた。

<読者コメント>

「タイトルにもハルジオンという春の花の名前が入っていたり、曲調が春らしい爽やかな感じだから」

「とても春らしい曲調、春らしい衣装、春らしい題名で、この曲を聴くと、新年度の始まりを感じます」

「曲調もダンスもステキでMVが卒業式になっているのでやっぱり春と言ったらこの曲だなって思います!」

「道にハルジオンが咲いているのを見て真っ先に思い出す曲です。曲の優しさ、儚さが春にぴったりです」

「乃木坂の儚さと清楚が表現されていて、春らしくてとても爽やかな曲だから」

2位:=LOVE「桜の咲く音がした」

=LOVE/(左から)瀧脇笙古、佐々木舞香、齋藤樹愛羅、大谷映美里、音嶋莉沙、高松瞳、諸橋沙夏、齊藤なぎさ、大場花菜、野口衣織、山本杏奈 (C)モデルプレス
=LOVE/(左から)瀧脇笙古、佐々木舞香、齋藤樹愛羅、大谷映美里、音嶋莉沙、高松瞳、諸橋沙夏、齊藤なぎさ、大場花菜、野口衣織、山本杏奈 (C)モデルプレス
2位には=LOVEの楽曲「桜の咲く音がした」。2021年5月にリリースしたファーストアルバム「全部、内緒。」のリード曲となっている。

新しい季節の始まりを感じさせるようなサウンドと、満開の桜を背景に歌うメンバーの姿が春らしさ全開の1曲だ。

<読者コメント>

「高校デビューして間もない頃、いつも電車で乗り合わせる男の子への初々しい恋心が歌われたようなこの曲は、生まれて初めて知る気持ちを『桜が咲く』と表現する歌詞が本当に繊細で美しいです。また、曲中に衣装が早変わりする演出が見どころです。若葉のような淡いグリーンの衣装から、ターンした瞬間ピンク色のふんわりした衣装に変化する様はぶわっと桜が咲き乱れるようで、何度見ても感動します」

「春を感じるワードがいっぱいで『クラスの女子に人気 ヘアオイルいつもより温度高め ストレート』など共感できる歌詞が素敵です」

「初々しい乙女心が描かれている春ソング。花が咲いていくような振り付けや衣装もかわいい!」

「この楽曲の衣装が早着替えになっていて、見ているだけで春を感じられるから。歌詞が学生時代を思い出してエモいから」

「春の風景と主人公の心情が五感を通して伝わるような、素晴らしい詞、曲、パフォーマンスです」

3位:AKB48「10年桜」

AKB48/「AKB48単独コンサート ~好きならば好きだと⾔おう~」より(C)モデルプレス
AKB48/「AKB48単独コンサート ~好きならば好きだと⾔おう~」より(C)モデルプレス
3位には、春のアイドルソングとしては定番とも言えるAKB48の「10年桜」。

アップテンポの曲調でありながらも、春の別れをつづった少し切ない歌詞がファンを惹き付ける。2009年のリリースから10年以上経った今でも根強い人気を誇り、春ソングの多い同グループの楽曲内でも多くの支持を集めた。

<読者コメント>

AKB48の10年後を見せた曲で、峯岸みなみさんの卒業コンサートの最後の曲で歌った曲。ミュージックビデオも、10年後の設定にしておりいい曲です!」

「前向きな気持ちにも切ない気持ちにもなれる名曲。毎回『すぐに燃え尽きる恋よりずっと愛しい君でいて』の歌詞に感嘆の声が出る。そしてメロディが上がる」

「卒業や別れの歌だけど、歌詞がとても前向きなので春に聴くと新年度も頑張ろうという気持ちになれる」

「明るく未来のことを歌っていて、それぞれの道に進む元気を貰える『アイドル!』って感じがする春ソング」

「小学生の時にAKBにはまり、今でも聞いているため」

4位:日向坂46「キュン」

日向坂46 (C)モデルプレス
日向坂46 (C)モデルプレス
日向坂46の「キュン」が4位にランクイン。2019年3月に待望のデビュー曲としてリリースした。

キャッチーなフレーズから頭から離れないスルメ曲としても人気で、春らしく爽やかで明るい、同グループのイメージともぴったりと合った1曲となっている。

<読者コメント>

「『君のその仕草に萌えちゃって、あっという間に虜になった』この一目惚れする感じが春って感じにするから」

「デビューしたのが春、曲調が可愛らしくて春の気分を味わえるから」

「春は新しいものにたくさん触れて胸が躍る季節だと思うので、たくさんキュンキュンするこの曲が春ソングだと思う」

日向坂46としての伝説の、全ての始まりの歌だから。リリースしたのも春だったから」

「明るくて爽やかな春っぽい曲調。『春の制服』や『恋』や『モンシロチョウ』など春を連想させるワードが良い」

5位:乃木坂46「サヨナラの意味」

乃木坂46/「TGC北九州2016」より(C)モデルプレス
乃木坂46/「TGC北九州2016」より(C)モデルプレス
TOP5には2曲目となる乃木坂46からのランクイン。同作をもってグループを卒業、芸能界を引退した橋本奈々未さんのセンター曲として知られ、現在でもメンバーの卒業セレモニーでの定番となっている。

別れを前にした人物の背中を押す前向きな歌詞でありつつも、どこか切なさの残るメロディーはファンを惹きつけて離さない。

<読者コメント>

「この曲は乃木坂ファンはみんな好き。卒業して5年くらい経った今でもTwitterのトレンドなどに入るセンター・橋本奈々未さんのラストシングルです」

「春には卒業式、入学式があり、色んな人と出会い別れます。この曲の『サヨナラに強くなれこの出会いに意味がある』って歌詞が春になるとより一層刺さります」

「悲しいシーンである別れを前向きに歌っているのが良いです」

「たくさんの曲、全て歌で歌詞を読んだ時に心に残る言葉がたくさん埋め込まれているので、歌を聞くのではなく歌詞を読むことでも楽曲を楽しめるから」

「別れの歌ということで、歌詞の『サヨナラに強くなれ』という部分が心に刺さるから」

6位以降は?

私立恵比寿中学(2017年撮影) (C)モデルプレス
私立恵比寿中学(2017年撮影) (C)モデルプレス
6位:私立恵比寿中学「春の嵐」

<読者コメント>
「とにかく歌詞がいい!ライブで見た時は本当に鳥肌が立ちます。世界観が良い。歌声もダンスも迫力があって春にピッタリの曲だと思います」

「歌い出しからの真山(りか)さんの力強い歌声が、春に押し寄せる様々な不安を吹き飛ばしてくれるからです。特に社会人1年目の春にリピートしていました。新たな生活が始まり不安もあったけど、力強い歌声と共に一歩踏み出してみようと思えました」

「自分の気持ちを上手く伝えられないもどかしさを春の嵐に例えて表現した名曲なので」

「春の訪れを表してるような曲。風がいろいろな感情を運んできてくれる。悲しい感じもするし期待のある感じもするし。この曲を聴くと、気持ちがスッキリするので新しい環境にまだ馴染めない人へおすすめしたい」

「春一番のような、疾走感あふれる楽曲です。通学路で、早足になりながら聞いてしまいます」

7位:櫻坂46「五月雨よ」

藤吉夏鈴、森田ひかる、山崎天、土生瑞穂、渡辺梨加、小林由依(C)モデルプレス
藤吉夏鈴、森田ひかる、山崎天、土生瑞穂、渡辺梨加、小林由依(C)モデルプレス
<読者コメント>
「メロディーが爽やかで歌詞の内容も恋心をこの季節の天候に例えているところがとても好き。歌い出しの(山崎※「崎」は正式には『たつさき』)天ちゃんの声もとても明るく前向きになる」

「温かみのあるメロディーと天気に例えた恋心がこの季節に合っている」

「出会いと別れの季節にピッタリ。背中を押してくれる優しさ」

「初めて聞いたときに涙が出てくるくらい感動したから」

「爽やかだけど聞いていて切なくなるようなメロディーがたまらなく好きです。勇気が出ます」

8位:ももいろクローバーZ「行く春来る春」

ももいろクローバーZ(C)モデルプレス
ももいろクローバーZ(C)モデルプレス
<読者コメント>
「ももクロさん恒例の春のライブで必ず歌われる曲。新学期や新生活が始まる春にぴったりな内容だからです」

「高校生を描いた映画の挿入歌で、10代のかけがえの無い出会いと別れがグッと来る歌です」

「春にしか歌われない曲です。なので基本的に春の一大事という地方ライブになるので生で聴けるのは貴重です。3月の別れの季節の切なさと静かに覚悟を決める強く美しく儚げで凛とした曲です。これを野外で歌うので春の風を感じて浄化されます」

「タイトルに『春』 とあるように、春の出会いの季節と別れの季節を上手く描いている切なくも明るい気持ちになれる曲です」

「春らしい軽やかなメロディに出会いと別れの季節や桜の散りざまを思わせる詞が調和した名曲です」

9位:26時のマスカレイド「ダンデライオンに恋を」

26時のマスカレイド (C)モデルプレス
26時のマスカレイド (C)モデルプレス
<読者コメント>
「まさに春!な爽やかな曲調、花占いをする振り付け、タンポポ柄の可愛い衣装…!見ても聴いても楽しいニジマスらしさ全開のこの曲が最高におすすめ!」

「初々しい恋心を表現してる部分が春らしいなと思った」

「中々進められない片思いを、花びらの多いダンデライオン(タンポポ)で終わらない花占いをすることに例えている様が、切ない歌詞ながらポップなメロディーに合っていて春の爽やかさと憂い(春愁)を兼ね備えている」

「タンポポは春に開花するのでタイトルから春を感じられる。また、曲の雰囲気も春にぴったり」

「ダンデライオン(タンポポ)の花びらをちぎって花占いをしている様子を表す歌詞がとってもかわいいです。『思わせぶりなずるい君』に恋をするちょっぴり切ない曲ですが、明るく爽やかで一度聴いたら何度も聴きたくなります」

10位:欅坂46(現:櫻坂46)「二人セゾン」

欅坂46(現:櫻坂46/2017年撮影)(C)モデルプレス
欅坂46(現:櫻坂46/2017年撮影)(C)モデルプレス
<読者コメント>
「切なくて儚い歌詞が出会いと別れの季節にぴったりだと思いました」

「『二人セゾン』の儚さや歌詞が春にピッタリ。MVを見ていただけると分かると思いますが、春っぽい雰囲気を出して元気な雰囲気を出しながらも、切なさを感じさせるとても素敵な曲です」

「過去を忘れて新しい事に挑戦できる気がするから」

「出会いと別れが曲の中に表れていて、出会いと別れの季節である春にピッタリだから」

「この曲を聴くと気持ちが温かくなったり、新生活頑張ろうって思えます」

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

この記事へのコメント(0)

  • この記事に最初のコメントをしよう!

関連リンク

関連記事

  1. 乃木坂46、10周年記念のスペシャルアートワーク完成 1期生は「ぐるぐるカーテン」の制服着用
    乃木坂46、10周年記念のスペシャルアートワーク完成 1期生は「ぐるぐるカーテン」の制服着用
    モデルプレス
  2. 乃木坂46・5期生井上和、白石麻衣に憧れてとった“オタク”行動明かす
    乃木坂46・5期生井上和、白石麻衣に憧れてとった“オタク”行動明かす
    モデルプレス
  3. 乃木坂46、可愛いを作る最愛コスメ発表 メンバー44人の美の秘密公開<N46MODE vol.2>
    乃木坂46、可愛いを作る最愛コスメ発表 メンバー44人の美の秘密公開<N46MODE vol.2>
    モデルプレス
  4. 星野源「喜劇」フルサイズでテレビ初披露 AKB48ら「CDTVライブ!ライブ!」出演アーティスト発表
    星野源「喜劇」フルサイズでテレビ初披露 AKB48ら「CDTVライブ!ライブ!」出演アーティスト発表
    モデルプレス
  5. 「乃木坂4.6時間TV」世界トレンド1位の反響 伝説の“ヒット祈願”・円陣・巨大カエルに絶叫…場面写真公開
    「乃木坂4.6時間TV」世界トレンド1位の反響 伝説の“ヒット祈願”・円陣・巨大カエルに絶叫…場面写真公開
    モデルプレス
  6. 乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」Blu-ray&DVDジャケット解禁<全12種類>
    乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」Blu-ray&DVDジャケット解禁<全12種類>
    モデルプレス

「音楽」カテゴリーの最新記事

  1. INI、至近距離で「KILLING PART」癒やしの歌唱 悩み相談に実体験でアドバイス<KCON 2022 Premiere>
    INI、至近距離で「KILLING PART」癒やしの歌唱 悩み相談に実体験でアドバイス<KCON 2022 Premiere>
    モデルプレス
  2. BE:FIRST、2ndシングル「Bye-Good-Bye」ライブ映像公開 MVは2000万再生突破
    BE:FIRST、2ndシングル「Bye-Good-Bye」ライブ映像公開 MVは2000万再生突破
    モデルプレス
  3. 20世紀を代表する伝説の女優・歌姫ジュディ・ガーランド生誕100年記念、UHQCDリイシュー
    20世紀を代表する伝説の女優・歌姫ジュディ・ガーランド生誕100年記念、UHQCDリイシュー
    Universal Music Japan
  4. GRAPEVINE、20年の時を経てアルバム『another sky』より「ドリフト160(改)」MV公開
    GRAPEVINE、20年の時を経てアルバム『another sky』より「ドリフト160(改)」MV公開
    PONYCANYON NEWS
  5. “台湾チアリーダー”チュンチュン2nd写真集『QUNing』(日本版)発売決定!
    “台湾チアリーダー”チュンチュン2nd写真集『QUNing』(日本版)発売決定!
    PONYCANYON NEWS
  6. 『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』先行上映会・昼の部配信決定!1〜3話ダイジェスト&内田雄馬・中村悠一・白井悠介らキャストトーク!
    『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』先行上映会・昼の部配信決定!1〜3話ダイジェスト&内田雄馬・中村悠一・白井悠介らキャストトーク!
    PONYCANYON NEWS
  7. 三浦大知、ダブルピースで岡山公演の“熱さ”を報告 「めっちゃ楽しそう!」「見ているこちらも幸せ」とファンもテンションアップ
    三浦大知、ダブルピースで岡山公演の“熱さ”を報告 「めっちゃ楽しそう!」「見ているこちらも幸せ」とファンもテンションアップ
    WEBザテレビジョン
  8. HKT48・チームTIIが5年半ぶり新公演、初日で目にした「なにも変わらない」を打破した新たな一歩
    HKT48・チームTIIが5年半ぶり新公演、初日で目にした「なにも変わらない」を打破した新たな一歩
    ENTAME next
  9. YOSHIKI、コンサート決行を報告「キャンセルも考えた」「前に進もうと思う」
    YOSHIKI、コンサート決行を報告「キャンセルも考えた」「前に進もうと思う」
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事