AAA「10年目の節目」10年前に最優秀新人賞・6年連続優秀作品賞…レコ大への想いを語る<「レコ大」リハ潜入>

AAA「10年目の節目」10年前に最優秀新人賞・6年連続優秀作品賞…レコ大への想いを語る<「レコ大」リハ潜入>

2015.12.29 14:57

男女7人組パフォーマンスグループ・AAA(トリプル・エー)が、年末恒例の音楽賞『第57回輝く!日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞。モデルプレスは29日、翌日に控えた最終選考会(30日 ※TBS系で後5:30より生放送)に向けて、当日の会場となる東京・新国立劇場でリハーサルを行ったAAAを直撃。レコ大への想いを語ってもらった。

今年9月16日に50枚目のシングルとしてリリースした「愛してるのに、愛せない」で大賞候補となる優秀作品賞を受賞。この日は「よろしくお願いします」と気合いを見せながら挨拶し、ステージに登場。スタッフから「AAAのみなさん、受賞おめでとうございます」と声を掛けられると「ありがとうございます」と笑顔をみせた。

リハーサル1回目では、ポジションチェックと入念な音合せ。終了後、映像を見ながらスタッフとともに音や振り、カメラアングルなどを再確認。2回目はMCからスタートの通しリハを行い、本番さながらの息ぴったりなパフォーマンスを繰り広げた。

AAAが優秀作品賞を受賞するのは2010年より6年連続の6回目。さらに、10年前の2005年には最優秀新人賞を受賞している。リーダーの浦田直也は「10年目の節目として、今年もこういう賞をいただけて嬉しい」と受賞の喜びを噛み締め、西島隆弘は「毎年年末に出演させていただけることをちゃんと気持ちとして、歌として、音楽を通して伝えたいです」と本番への意気込みをみせた。

コメント全文

― 受賞おめでとうございます。リハーサルを終えていかがですか?

末吉秀太:レコード大賞は結構出演させていただいているんですけど、大賞を狙って頑張りたいです。出るからには、頑張ろうと思います。みなさん賞を狙っていて、ピリピリしている現場だと思うので、僕らも負けないように緊張しないように、気負い過ぎずいきたいと思います。

― 10年前に最優秀新人賞を受賞していますが、レコ大にはどんな想いがありますか?

浦田:10年前に最優秀新人賞をいただいて、今年10年目の節目として、今年もこういう賞をいただけることは嬉しいことなので、その感謝の気持ちを伝えられたらと思います。

― 今年はデビュー10周年として活躍していましたが、どんな1年でしたか?

與真司郎:ライブが多かったです。アニバーサリーとして初の野外ライブを富士急ハイランドでやらせていただいて、今までで1番多くの方に来ていただいたライブになりました。多くの方に感謝したいです。

― どんなことが1番印象に残っていますか?

宇野実彩子:初めてのことをたくさんやったので、印象的なことばかりなのですが、富士急ハイランドでライブをやったこと。初の野外でワンマン、3日間で5万人の方が来てくれて、10周年を盛大に出来ました。AAA史上最大のライブをやって10周年を迎えられることができたのはすごい嬉しかったですし、次なるステップというか、節目に立ち会える瞬間を、あれだけ大きなライブは他のアーティストの方たちでしか見たことがなかったので、自分たちがそんだけ華やかでスケールの大きいステージに立てる喜びは大きかったですし、10年目で出来たことが誇りです。

― そんな2015年でしたが、2016年はどのような1年にしたいですか?

伊藤千晃:10周年はリリースもしてライブもして、駆け抜けた1年だったので、2016年は1つずつ作品やライブを深く濃厚にやっていきたいです。今いるファンの皆さんには引き続き7人でいい音楽を届けたいですし、まだAAAを知らない海外のみなさんにもAAAを知ってもらえる活動をしていけたらいいなと思います。

― 最後にレコ大への意気込みをお願いします!

日高光啓:リハーサルに立たせていただいて思ったことは、AAAって7人いるけど、自分たちの力で立てているとはやっぱり思わないというか、いろんな方たちの力添えと応援があってのステージですし、レコ大の方に「今年もよろしくお願いします」って言ってもらえるのは、非常にありがたいので、しっかりと恩返しするつもりで丁寧にステージに立ちたいなと思います。

西島:レコ大に出させてもらえるのはもちろん嬉しいですし、10年間僕らが活動できたこと、音楽業界でこれだけ活動できることは困難でもあるので、僕らは7人グループで10年間続けられたことをよく頑張ったなと思うことと、それに携わって応援してくれていただいているファンのみなさん、スタッフの方々、6回目も続けて出させていただけること、「今年もよろしくお願いします」と毎年毎年年末に出させていただけること、それをちゃんと気持ちとして、歌として、音楽を通して伝えたいです。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. きゃりー「大賞を獲りたい」意気込み語る<「レコ大」リハ潜入>
    きゃりー「大賞を獲りたい」意気込み語る<「レコ大」リハ潜入>
    モデルプレス
  2. “新人賞”lol、大舞台に緊張も「感謝を伝えたい」<「レコ大」リハ潜入>
    “新人賞”lol、大舞台に緊張も「感謝を伝えたい」<「レコ大」リハ潜入>
    モデルプレス
  3. 10周年のAAA、ファンと駆け抜けたアニバーサリーイヤーを振り返る【2015年末特集】
    10周年のAAA、ファンと駆け抜けたアニバーサリーイヤーを振り返る【2015年末特集】
    モデルプレス
  4. 「レコ大」新人賞のlol、メンバーの素顔に安住アナ興味津々「そんなものが?」
    「レコ大」新人賞のlol、メンバーの素顔に安住アナ興味津々「そんなものが?」
    モデルプレス
  5. 西内まりや「心からビックリ」「プレッシャーもある」レコ大への本音
    西内まりや「心からビックリ」「プレッシャーもある」レコ大への本音
    モデルプレス
  6. 渡辺麻友、高橋みなみへ「レコ大大賞をあげたい」 卒業への思い語る
    渡辺麻友、高橋みなみへ「レコ大大賞をあげたい」 卒業への思い語る
    モデルプレス

「音楽」カテゴリーの最新記事

  1. 櫻坂46三期生の表題曲初センター…19歳の逸材 山下瞳月が森田ひかる、藤吉夏鈴らから受け継ぐ系譜
    櫻坂46三期生の表題曲初センター…19歳の逸材 山下瞳月が森田ひかる、藤吉夏鈴らから受け継ぐ系譜
    ENTAME next
  2. SEVENTEEN、「Ready to love」が日本レコード協会2024年4月度ストリーミング認定にてゴールド認定!
    SEVENTEEN、「Ready to love」が日本レコード協会2024年4月度ストリーミング認定にてゴールド認定!
    WWS channel
  3. モーニング娘。'24 コンサートツアー春MOTTO MORNING MUSUME。FINAL<オフィシャルレポート>
    モーニング娘。'24 コンサートツアー春MOTTO MORNING MUSUME。FINAL<オフィシャルレポート>
    WWS channel
  4. the GazettE、豊洲PITにてREITAの追悼公演を開催
    the GazettE、豊洲PITにてREITAの追悼公演を開催
    WWS channel
  5. 幾田りら、フジテレビ系『めざましどようび』新テーマソング「ハミング」が6/1(土)に配信リリース決定&JK写が公開!本日27時~「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」にて楽曲フル尺初オンエア!
    幾田りら、フジテレビ系『めざましどようび』新テーマソング「ハミング」が6/1(土)に配信リリース決定&JK写が公開!本日27時~「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」にて楽曲フル尺初オンエア!
    WWS channel
  6. NewJeans ‘How Sweet’、Spotifyで人気上昇!グローバルデイリートップソングで57ランクアップ!
    NewJeans ‘How Sweet’、Spotifyで人気上昇!グローバルデイリートップソングで57ランクアップ!
    WWS channel
  7. 「THE DANCE DAY」仲宗根梨乃を感動で泣かせたLDH新星「THE JET BOY BANGERZ」って?限界乗り越え魅せた“光”…さらなる高みも宣言
    「THE DANCE DAY」仲宗根梨乃を感動で泣かせたLDH新星「THE JET BOY BANGERZ」って?限界乗り越え魅せた“光”…さらなる高みも宣言
    モデルプレス
  8. XG、初ワールドツアーに5万5千人熱狂 宇多田ヒカル・ZARDらカバーも披露【XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”】
    XG、初ワールドツアーに5万5千人熱狂 宇多田ヒカル・ZARDらカバーも披露【XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”】
    モデルプレス
  9. スタダ所属のソロアイドル内藤るながバンドやアイドルと対バンツアー開催、バンドファンからも注目
    スタダ所属のソロアイドル内藤るながバンドやアイドルと対バンツアー開催、バンドファンからも注目
    ENTAME next

あなたにおすすめの記事