【モデルプレス】ももいろクローバーZが25日、さいたまスーパーアリーナにて「ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会~Shining Snow Story~」(2日目)を開催した。
ビッグバンドの生演奏とともに『猛烈宇宙交響曲・第7章「無限の愛」』、そして『僕等のセンチュリー』『泣いちゃそう冬』と立て続けに披露。パワフルなももクロたちと、飛び跳ねるファンたちによって、12月のさいたまスーパーアリーナはたちまち熱気で包まれた。
幕間のビッグバンドのパフォーマンスを経て、クリスマスカラーに飾り付けられた衣装で姿を現したももクロ。前方ステージでファンと一緒に『BIONIC CHERRY』を踊り暴れると。『堂々平和宣言』と続け、『Chai Maxx ZERO』をパフォーマンス。
続いて何故か高城もボックスに入り、長剣が刺された。さらに「れにちゃんのもっと良いとこみてみたい」ということで、ボックスには火も付けられた。あわやというところでボックスから脱出した高城だったが、なんと出てきたのは東京03の飯塚悟志。まさかの入れ替わりに会場から笑いが沸き起こった。百田が「飯塚さん何やってんの!れにちゃんは?」と言うと、高城が勢い良くリフトアップ登場。ファンは「うおー!」と雄叫び。高城は「飯塚さんは出る予定がなかったの。本番の何時間か前に電話したら出てくれたの」と興奮気味に裏話を明かした、
清野茂樹氏も実況で参加し、舞台は「9回裏ツーアウト満塁」という設定。「かなこ」コールが沸き起こる中、バッターボックスに入った百田は、自信満々の表情で予告ホームランのポーズを決めた。硬球を使った勝負がスタートし、1球目はストライク。続いて2球目は、百田の顔の横をかすめ、あわやデッドボール。百田は怒りの表情で田中投手の元へ歩み寄る一幕も。その後ストライクが2つ続き、三振スリーアウトで田中投手が勝利した。
試合終了後、ももクロは田中投手の元へ笑顔で駆け寄り、田中投手を囲んで元気よく歌唱。田中投手は照れつつも、ももクロと一緒に手を挙げるなどダンスを披露した。ステージ後は、盛大な「マー君」コールが鳴り響き、田中投手はまたもや照れた表情を浮かべていた。
アンコール一発目の『MOON PRIDE』を披露したところで、サプライズ発表でお馴染みの松崎しげるが登場。「愛のメモリー」に乗せ、「今年は春の一大事がない。代わりに史上最大の集い『ももクロどんたく祭り』をやるよ。福岡ヤフオクドーム2DAYS」と発表されると、メンバーは笑顔を輝かせた。イベント名は『ホワイトベレー全員祭り ももクロどんたく』、4月4日・5日の2日間、福岡ヤフオクドームにて開催される。
そして『白い風』『コノウタ』、最後は『灰とダイヤモンド』をしっとりと歌い上げ、全ての曲を終えた。
― 高城れに
「みんなが私達に笑顔をくれたので、それだけですごく幸せでした。人間が一番初めに浮かべる顔って笑顔なんだって。生まれてはじめて見る表情が、お母さんやお父さんの笑顔だからだね。みんなのお母さんやお父さんが、素敵な笑顔の持ち主だったから、こんなにもパワーのある笑顔を見ることができたんだと思います。来年のクリスマスもみんな笑顔を見たいです!」
― 佐々木彩夏
「みんな今朝サンタさん来てた?あーりんのところに来てなくてすごくショックだったんだけど、私も大人になったなって思ったわけ。でも、ライブになったらさ、子どもみたいにただただ楽しくて全部忘れちゃうというか、そういう気持ちになる。みんなも仕事のこととか全部忘れてそういう気持ちになってくれてるかな?今年も最後まで突っ走っていきますので、応援してください!」
― 玉井詩織
「素敵なファンの方、スタッフさん、共演者の方々に囲まれて、なんで私達の周りにはこんなに素敵な人ばかりなんだろうと染み染み思います。皆さんと過ごす時間をこれからも大切にしたい。みなさんの顔を見ていると、ももクロで本当に良かったと思います。私はももクロでい続けますし、ももクロである意味も見つけられた気がします。来年も新しいエンターテインメントをお届けしますので、私達に付いてきてください!」
― 有安杏果
「今私達を見てくれている人、一人残らず全員が笑顔になってくれたら、嬉しいんですけど、みなさんどうですか?ほんとうに素敵な場所だなっていつも思います。ここにいると自然と笑顔になれるし、嫌なことも全部忘れられるしね。笑いたいと思った時は、私達をみて笑顔になってくれたらすごく嬉しいです。そのためにこれからも頑張りたいと思います」
気を取り直した百田は感情を込める。「ちょっとなことでみんなと笑えるこの場所をずっと守っていきたいし、私達の全部がなくなっちゃっても、この景色だけは見られるようにずっと頑張っていけたらいいなと思っています。私達はこれからもいろんな形で笑顔を届けられたらと思うんですけど、周りの人で、私達に興味が無い人には、手が届きません。皆さんが代わりに沢山の人を笑顔にしてください。そしたら笑顔の輪が広げることができます。みんなと一緒に世界中を笑顔にできたらいいなと思います!メリークリスマス!」と元気良く、そして声高らかに挨拶をし、笑いあり涙ありの「ももいろクリスマス」は幕を閉じた。
■セットリスト
M01.黒い週末
M02.猛烈宇宙交響曲・第7楽章「無限の愛」
M03.僕等のセンチュリー
M04.泣いちゃいそう冬
M05.仮想ディストピア
M06.泣いてもいいんだよ
M07.空のカーテン
M08.サラバ、愛しき悲しみたちよ
M09.BIONIC CHERRY
M10.堂々平和宣言
M11.Chai Maxx ZERO
M12.サンタさん
M13.My Dear Fellow
M14.上球物語-Carpe diem-
M15.スターダストセレナーデ
M16.GOUNN
M17.一粒の笑顔で
M18.行くぜっ!怪盗少女
M19.月虹
―アンコール
EN1.MOON PRIDE
EN2.白い風
EN3.コノウタ
EN4.灰とダイヤモンド
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ももいろクリスマスがスタート
マジシャンを思わせる巨大シルクハットが設置された今回のステージセット。モニターには雪の結晶が舞い降り、5色のサイリウムが会場を美しく染めるなか、オルゴールの音色とともに幕があがる。研究者に扮した白衣のダンサーたちが観客を盛り上げると、モニターには教会に佇むももクロの姿が。「笑顔が足りないなら、いつでもももクロが届けに行くよ。ももクロサンタのプレゼント」と彼女たちからメッセージが送られると、流れ始めるoverture。ファンの熱のこもった歓声が沸き起こり、遂にももクロが登場。白く光り輝く衣装で『黒い週末』。会場を揺らすファン。ももいろクリスマスの始まりを告げた。ビッグバンドの生演奏とともに『猛烈宇宙交響曲・第7章「無限の愛」』、そして『僕等のセンチュリー』『泣いちゃそう冬』と立て続けに披露。パワフルなももクロたちと、飛び跳ねるファンたちによって、12月のさいたまスーパーアリーナはたちまち熱気で包まれた。
人気曲を連発
「メリークリスマス!」というキュートな挨拶とともにお馴染みの自己紹介。さっそく会場に笑顔をもたらしたももクロ。百田夏菜子の「いいかお前ら!ぶっ飛ばしていくからしっかり掴まっていけよ」の掛け声とともに『仮想ディストピア』でエンジン全開。『泣いてもいいんだよ』『空のカーテン』『サラバ、愛しき彼女たちよ』で会場は一体に。ももクロとファンのエネルギーが会場を突き抜けた。幕間のビッグバンドのパフォーマンスを経て、クリスマスカラーに飾り付けられた衣装で姿を現したももクロ。前方ステージでファンと一緒に『BIONIC CHERRY』を踊り暴れると。『堂々平和宣言』と続け、『Chai Maxx ZERO』をパフォーマンス。
高城れにのマジックショー
そしてももクロのクリスマスソング『サンタさん』。ソロパートで高城れには、毎年定番となった「マジック」を披露。曲途中で高城は「今年も始まりましたよ!高城れにのマジックコーナー」と飛び切りの笑顔で叫んだ。「誰も待ってないから」と突っ込んだ玉井詩織が今年もターゲット。巨大ボックスに入れられ、高城のしもべ(?)が長剣を玉井の入った箱にブスリ。しかし、何食わぬ顔で箱から顔を出す玉井に、ファンは歓声を上げた。続いて何故か高城もボックスに入り、長剣が刺された。さらに「れにちゃんのもっと良いとこみてみたい」ということで、ボックスには火も付けられた。あわやというところでボックスから脱出した高城だったが、なんと出てきたのは東京03の飯塚悟志。まさかの入れ替わりに会場から笑いが沸き起こった。百田が「飯塚さん何やってんの!れにちゃんは?」と言うと、高城が勢い良くリフトアップ登場。ファンは「うおー!」と雄叫び。高城は「飯塚さんは出る予定がなかったの。本番の何時間か前に電話したら出てくれたの」と興奮気味に裏話を明かした、
マー君登場で一打席勝負
さらに続いて、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が、田中投手のために作られたという「My Dear Fellow」の曲途中でサプライズ登場。花道をマウンドに見立て、百田と真剣勝負を繰り広げた。清野茂樹氏も実況で参加し、舞台は「9回裏ツーアウト満塁」という設定。「かなこ」コールが沸き起こる中、バッターボックスに入った百田は、自信満々の表情で予告ホームランのポーズを決めた。硬球を使った勝負がスタートし、1球目はストライク。続いて2球目は、百田の顔の横をかすめ、あわやデッドボール。百田は怒りの表情で田中投手の元へ歩み寄る一幕も。その後ストライクが2つ続き、三振スリーアウトで田中投手が勝利した。
試合終了後、ももクロは田中投手の元へ笑顔で駆け寄り、田中投手を囲んで元気よく歌唱。田中投手は照れつつも、ももクロと一緒に手を挙げるなどダンスを披露した。ステージ後は、盛大な「マー君」コールが鳴り響き、田中投手はまたもや照れた表情を浮かべていた。
サプライズ発表も
そして『上球物語-Carpe diem-』『スターダストセレナーデ』をトロッコに乗って歌唱。会場中を周り、ファンのすぐそばで手を振り歌い上げた。続いて『GOUNN』、イベント開催記念シングル『一粒の笑顔で』も初披露。ミュージカル調の振り付けも用意され、ファンたちは新鮮なももクロを楽しんだ。最後は『行くぜっ!怪盗少女』『月虹』と締めくくった。アンコール一発目の『MOON PRIDE』を披露したところで、サプライズ発表でお馴染みの松崎しげるが登場。「愛のメモリー」に乗せ、「今年は春の一大事がない。代わりに史上最大の集い『ももクロどんたく祭り』をやるよ。福岡ヤフオクドーム2DAYS」と発表されると、メンバーは笑顔を輝かせた。イベント名は『ホワイトベレー全員祭り ももクロどんたく』、4月4日・5日の2日間、福岡ヤフオクドームにて開催される。
そして『白い風』『コノウタ』、最後は『灰とダイヤモンド』をしっとりと歌い上げ、全ての曲を終えた。
メンバーの“笑顔”への想い
そして最後にひとりひとりの挨拶― 高城れに
「みんなが私達に笑顔をくれたので、それだけですごく幸せでした。人間が一番初めに浮かべる顔って笑顔なんだって。生まれてはじめて見る表情が、お母さんやお父さんの笑顔だからだね。みんなのお母さんやお父さんが、素敵な笑顔の持ち主だったから、こんなにもパワーのある笑顔を見ることができたんだと思います。来年のクリスマスもみんな笑顔を見たいです!」
― 佐々木彩夏
「みんな今朝サンタさん来てた?あーりんのところに来てなくてすごくショックだったんだけど、私も大人になったなって思ったわけ。でも、ライブになったらさ、子どもみたいにただただ楽しくて全部忘れちゃうというか、そういう気持ちになる。みんなも仕事のこととか全部忘れてそういう気持ちになってくれてるかな?今年も最後まで突っ走っていきますので、応援してください!」
― 玉井詩織
「素敵なファンの方、スタッフさん、共演者の方々に囲まれて、なんで私達の周りにはこんなに素敵な人ばかりなんだろうと染み染み思います。皆さんと過ごす時間をこれからも大切にしたい。みなさんの顔を見ていると、ももクロで本当に良かったと思います。私はももクロでい続けますし、ももクロである意味も見つけられた気がします。来年も新しいエンターテインメントをお届けしますので、私達に付いてきてください!」
― 有安杏果
「今私達を見てくれている人、一人残らず全員が笑顔になってくれたら、嬉しいんですけど、みなさんどうですか?ほんとうに素敵な場所だなっていつも思います。ここにいると自然と笑顔になれるし、嫌なことも全部忘れられるしね。笑いたいと思った時は、私達をみて笑顔になってくれたらすごく嬉しいです。そのためにこれからも頑張りたいと思います」
百田夏菜子「この景色だけは見られるように…」
そして最後は百田夏菜子。「私は二十歳になって色気が出てきたみたいなんですけど、なんだろうなと思って…。高城さんにも言われたし、ちょっと色気づいちゃったみたいです。なんの話してるんだろう?(笑)」と百田らしい挨拶がスタート。気を取り直した百田は感情を込める。「ちょっとなことでみんなと笑えるこの場所をずっと守っていきたいし、私達の全部がなくなっちゃっても、この景色だけは見られるようにずっと頑張っていけたらいいなと思っています。私達はこれからもいろんな形で笑顔を届けられたらと思うんですけど、周りの人で、私達に興味が無い人には、手が届きません。皆さんが代わりに沢山の人を笑顔にしてください。そしたら笑顔の輪が広げることができます。みんなと一緒に世界中を笑顔にできたらいいなと思います!メリークリスマス!」と元気良く、そして声高らかに挨拶をし、笑いあり涙ありの「ももいろクリスマス」は幕を閉じた。
ももいろクリスマス
今年で5年連続5回目となるももクロのクリスマスライブ「ももいろクリスマス」。24日・25日と両日行われ、延べ54,496人を動員。また全国54ヶ所の映画館、品川ステラボール合わせた118スクリーンには2日間で35,780人が参加。総勢90,276人のファンがももクロと2014年のクリスマスを共にした。(modelpress編集部)■セットリスト
M01.黒い週末
M02.猛烈宇宙交響曲・第7楽章「無限の愛」
M03.僕等のセンチュリー
M04.泣いちゃいそう冬
M05.仮想ディストピア
M06.泣いてもいいんだよ
M07.空のカーテン
M08.サラバ、愛しき悲しみたちよ
M09.BIONIC CHERRY
M10.堂々平和宣言
M11.Chai Maxx ZERO
M12.サンタさん
M13.My Dear Fellow
M14.上球物語-Carpe diem-
M15.スターダストセレナーデ
M16.GOUNN
M17.一粒の笑顔で
M18.行くぜっ!怪盗少女
M19.月虹
―アンコール
EN1.MOON PRIDE
EN2.白い風
EN3.コノウタ
EN4.灰とダイヤモンド
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