貴島明日香 撮影/山根悠太郎(TRON)

貴島明日香「BAILA」レギュラーモデル決定 モデル業・お天気キャスター…多くの経験で近づいた“成功した自分”

2024.02.28 12:58

モデルの貴島明日香が28日、働く30代女性向けファッション誌「BAILA」のレギュラーモデルに決定したことが発表された。モデルプレスでは、貴島にレギュラーモデル抜擢の心境や「夢を叶える秘訣」について聞いた。

貴島明日香「BAILA」レギュラーモデルに抜擢

「BAILA」はおしゃれにも人生にも前向きな、働く30代をエンパワメントする雑誌。貴島は、2018年から専属モデルを務めたファッション雑誌「non-no」を2024年3月号で卒業。2024年4月号の「BAILA」から、同誌のレギュラーモデルとして活動していく。

貴島明日香「BAILA」レギュラーモデル決定秘話

貴島明日香 撮影/山根悠太郎(TRON)
貴島明日香 撮影/山根悠太郎(TRON)
― 「BAILA」レギュラーモデル決定おめでとうございます。選ばれた際の心境を教えてください。

貴島:2018年11月号から2024年3月号まで「non-no」で撮影を重ねるうちに、周りのスタイリストさんやヘアメイクさんから「『BAILA』も似合いそうだね!」と言っていただくようになり、「BAILA」モデルに憧れがありました。マネージャーさんからお話を聞いた時にはとても驚いてタクシーの中で大声を出してしまったのを覚えています(笑)。

― 初めての撮影はいかがでしたか?

貴島:少し緊張しましたが、よく知るスタッフの方ばかりで安心して挑むことができました。「BAILA」のスタイリングやヘアメイクがとにかく好みで撮影のたびにテンションが上がります。

― 先日「non-no」専属モデルを卒業されましたが、特に印象的に残っている出来事やモデルの皆さんとのエピソードがありましたら教えてください。

貴島:「non-no」創刊50周年を記念して行われたイベントが一番の思い出です。歴史ある雑誌の50周年を、ノンノモデルの一員として迎えられたことがとても嬉しかったです。特別企画として行われた配信では、MCを務めさせていただきとても光栄でした。ノンノモデルが全員揃うと存在感がすごくて、その日の記憶が自分の中で特に色濃く残っています。

― 「non-no」と比べると「BAILA」はターゲット層が変わると思いますが、撮影に向けて意識したことはありますか?

貴島:「BAILA」は、ナチュラルなポージングや表情が多いので、過去に発売された雑誌を見て勉強しました。

― 「BAILA」は働く大人の女性に向けたメディアということですが、貴島さんが今後仕事を通じて新たに挑戦したいこと目標としていることはありますか?

貴島:目標は多幸感あふれる女性になることです。これはお仕事でもプライベートでも言えることなのですが、キラキラした自信溢れる女性ってとても素敵だと思うんです。「BAILA」の目指す女性像もそういったものだと思うので、雑誌に見合うような女性になりたいです。

貴島明日香の「夢を叶える秘訣」

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、貴島さんがこれまでの芸能活動・人生などを通じて経験した「困難を乗り越えたエピソード」などありましたら教えてください。

貴島:実は、21歳で「ZIP!」のお天気キャスターになるまで、テレビの出演経験がなく、カメラの前で話したこともありませんでした。右も左も分からないまま飛び込んだ世界で、限られた時間の中で声や表情だけで伝えることの難しさに直面することもありました。ですが、初めてだったからこそ、スポンジのように色んなことを素直に吸収できたと思っています。スタッフさんからも「明日香ちゃんらしく出来ればいいんだよ」と声を掛けていただき、自分らしさいつも大切にお天気キャスターをできたと思います。

― これまでモデルやお天気キャスターをはじめとして、幅広く活躍されている貴島さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

貴島:私の夢を叶える秘訣は「続けること」です!能力の有無ではなく、諦めずに続けることが一番大事だとデビューからの10年間を通して感じました。私自信、あまり器用な性格ではなくて…(笑)。ですが、それでも続けてきたからこそ叶った夢が沢山ありました。これからも「続けること」を大切に夢を追いかけていきたいです。

― 2020年のインタビューでは「夢を叶える秘訣」について「成功している自分を思い浮かべて、自信をつけて臨む」「ポジティブな考えが大事」とお話されていました。4年の時を経て当時思い描いていた“成功した自分”に近づくことはできましたか?

貴島:近付けたと思います。様々な経験が自信となり、4年前よりさらににポジティブな自分を作りやすくなったと思います。

― 素敵なお話ありがとうございました。

(modelpress編集部)

貴島明日香(きじま・あすか)プロフィール

1996年2月15日生まれ、兵庫県出身。AB型。モデル。2017年から約5年間、日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」でお天気キャスターを務める。モデルとしては、2018年からファッション雑誌『non-no』専属モデルとして活躍し、2024年3月号で卒業。2024年4月号からは、「BAILA」レギュラーモデルとして活動していく。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 「OKINAWA COLLECTION 2024」初のアリーナ開催決定 貴島明日香・なこなこカップル・FRUITS ZIPPERら第1弾出演者発表
    「OKINAWA COLLECTION 2024」初のアリーナ開催決定 貴島明日香・なこなこカップル・FRUITS ZIPPERら第1弾出演者発表
    モデルプレス
  2. 貴島明日香・BALLISTIK BOYZ「札幌コレクション 2024 S/S」出演決定
    貴島明日香・BALLISTIK BOYZ「札幌コレクション 2024 S/S」出演決定
    モデルプレス
  3. 貴島明日香、印象ガラリ“インナーカラー”新ヘア姿披露「似合ってる」「真似したい」の声
    貴島明日香、印象ガラリ“インナーカラー”新ヘア姿披露「似合ってる」「真似したい」の声
    モデルプレス
  4. 貴島明日香「non-no」専属モデル卒業を発表 在籍5年
    貴島明日香「non-no」専属モデル卒業を発表 在籍5年
    モデルプレス
  5. 貴島明日香“母校の制服姿”披露 スタイルにも注目集まる「美脚」「同じように着こなしたい」
    貴島明日香“母校の制服姿”披露 スタイルにも注目集まる「美脚」「同じように着こなしたい」
    モデルプレス
  6. 貴島明日香、胸元チラ見せ SEXYニットワンピ姿<札幌コレクション 2023 A/W>
    貴島明日香、胸元チラ見せ SEXYニットワンピ姿<札幌コレクション 2023 A/W>
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 木戸大聖、陽太の恋愛観に共感「その時の関係が充実していたらそれでいい」共演者との裏話も告白【「9ボーダー」インタビュー】
    木戸大聖、陽太の恋愛観に共感「その時の関係が充実していたらそれでいい」共演者との裏話も告白【「9ボーダー」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 村重杏奈“キュンとした”体験を告白「弟が反抗期みたいで…」<インタビュー>
    【PR】村重杏奈“キュンとした”体験を告白「弟が反抗期みたいで…」<インタビュー>
    アンド・ナイン 株式会社
  3. グラビア界衝撃の新人・榎原依那に無限の可能性「清楚キャラと思われてるかもしれないですけど…」<モデルプレスインタビュー>
    グラビア界衝撃の新人・榎原依那に無限の可能性「清楚キャラと思われてるかもしれないですけど…」<モデルプレスインタビュー>
    モデルプレス
  4. 「胸の大きさがコンプレックスだった」デビューから完全無欠の榎原依那、グラビア挑戦のうらにあった決意を語る<モデルプレスインタビュー>
    「胸の大きさがコンプレックスだった」デビューから完全無欠の榎原依那、グラビア挑戦のうらにあった決意を語る<モデルプレスインタビュー>
    モデルプレス
  5. Kep1erユジン・シャオティン・イェソ、“3人”への強いこだわりと共通点「Kep1going」はデビュー曲「WA DA DA」から全て繋がっていた【ユニットインタビューVol.3】
    Kep1erユジン・シャオティン・イェソ、“3人”への強いこだわりと共通点「Kep1going」はデビュー曲「WA DA DA」から全て繋がっていた【ユニットインタビューVol.3】
    モデルプレス
  6. &TEAM・NICHOLAS&MAKI、好きなファッション仕事に喜び「DIESEL SHIBUYA」オープニングレセプションインタビュー
    &TEAM・NICHOLAS&MAKI、好きなファッション仕事に喜び「DIESEL SHIBUYA」オープニングレセプションインタビュー
    モデルプレス
  7. 山下幸輝、裏設定から得た役作り 伏線張ったシーンも明かす「全部裏切っていくところが魅力」【「アンチヒーロー」インタビュー】
    山下幸輝、裏設定から得た役作り 伏線張ったシーンも明かす「全部裏切っていくところが魅力」【「アンチヒーロー」インタビュー】
    モデルプレス
  8. &TEAM最年少MAKI、グループチャットで「Kくんの気持ちを1回経験してみたい」実家での家族エピソードも【インタビュー連載ソロ編Vol.2】
    &TEAM最年少MAKI、グループチャットで「Kくんの気持ちを1回経験してみたい」実家での家族エピソードも【インタビュー連載ソロ編Vol.2】
    モデルプレス
  9. TEMPESTハンビン、よく聴く日本アーティストの楽曲とは「メロディーがすごく大好き」<インタビュー連載>
    TEMPESTハンビン、よく聴く日本アーティストの楽曲とは「メロディーがすごく大好き」<インタビュー連載>
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事