欅坂46守屋茜「どうして私が副キャプテンなんだろう」葛藤乗り越えたきっかけ 今後のグループはどうなる?<1st写真集「潜在意識」インタビュー>
2019.06.30 09:00
views
6月26日に1st写真集「潜在意識」(小学館)を発売した欅坂46の副キャプテン・守屋茜(もりや・あかね/21)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
守屋茜、アニラ日本武道館 メンバーの存在の大きさ実感
― 5月9日から11日にわたって3日間、東京・日本武道館で行った「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」。90分ノンストップライブは圧巻でした。守屋:体力はある方なのですが、リハーサルから大変でした。90分ぶっ通しでライブをするなんて、今までやったことがなかったので、新しい挑戦でした。
― 辛かったことや大変だったことはありましたか?
守屋:後半になるにつれてメンバーも皆疲れてくるのですが、メンバーの頑張っている歌声がイヤモニから聞こえてくると「もっと頑張ろう!」と思えたんです。「頑張ろう」という意志で、最後までやり切れたんだと思います。
― メンバーの存在の大きさが、ライブの成功にも繋がったのですね。
守屋:はい。メンバーの存在には、いつも助けられています。
守屋茜、欅坂46の今後は?
― 写真集でのロングインタビューで、副キャプテンに選ばれた時「どうして私が副キャプテンなんだろうと思った」とおっしゃっていました。就任時に抱いていた葛藤を乗り越えたきっかけはなんでしたか?守屋:欅坂46のメンバーとして活動していくうちに、徐々に副キャプテンとしての自覚が芽生えてきました。“副キャプテン”という立場を与えていただいたからには、私も応えたいという思いがあったので、意識が変わっていきました。
― 副キャプテンである守屋さんが考える、今のグループの現状や今後の目標について教えてください。
守屋:グループ全体にもいろいろと変化がある中で、新たに2期生も入ってきて、最近は一緒に活動することが増えてきたので、今は新しい欅坂46が歩み始めている途中だと思っています。私たちも変化を楽しみつつ、もっとグループとしても成長していきたいです!
― 守屋さんの副キャプテンとしてのご活躍、そして新たな魅力を発揮する欅坂46、とても楽しみにしています。ありがとうございました。
守屋茜、インタビュー裏話
普段から“美容番長”と呼ばれるほど、美容にこだわりのある守屋。欅坂46の8thシングル「黒い羊」に収録されている特典映像「KEYAKI HOUSE」では、お手製のスムージーをメンバーに振る舞い、「お店ができる」と絶賛されていた。どうしてもスムージーの味が気になっていたモデルプレス記者は、簡単なレシピを聞いてみることに。守屋は「なるべく良い材料が揃えば、その方が美味しいのですが…」と前置きしつつ、コンビニエンスストアやスーパーで手軽に手に入れられる食材で作る、簡単レシピを伝授してくれた。
【材料】
・冷凍のフルーツ(ブルーベリー・ストロベリー・マンゴーなど)
・生乳100%のヨーグルト
・無調整豆乳
・黒ごま
・きなこ
・バナナ1本(ミニ情報:糖質が気になる方はバナナを半分にして調整)
・水
あったら嬉しい材料…ヘンプナッツ、プルーンを入れても◎。
<さらにミニ裏話>
欅坂46のデビュー当時に守屋がブログで表現したことをきっかけに、ファンのなかでも急速に広まった、「可愛い」という意味を指す言葉“キャロライン”。同グループのセンターを務める平手友梨奈の写真とともに“キャロライン”を使用したことから、平手を念頭に“キャロい”“キャロてち(=平手の愛称)”などと言われるようになった。
ファンのみならず、公式サイトやニュースでも使用されるようになり、モデルプレスも度々活用。「今後もキャロいお写真、お待ちしております」と声をかけると、守屋は「はい!」と笑顔で答えてくれた。(modelpress編集部)
6月26日に1st写真集「#潜在意識」を発売した #欅坂46 #守屋茜 さんからモデルプレス読者にメッセージ💄💕
— モデルプレス (@modelpress) 2019年6月26日
🔻インタビューhttps://t.co/PeBQZn2VmT
🔻フォトギャラリーhttps://t.co/MboCEf98BL@moriyaakane1st pic.twitter.com/g9ryuzeq0P
守屋茜、1st写真集「潜在意識」
雑誌でビューティに関する連載も持つなど男性ファンだけでなく、女性ファンも虜にする守屋。今作は、守屋が「人生で一度は行ってみたかった憧れの国」という“地中海の宝石”モナコと、南仏ニースを巡る5日間のロケで撮り下ろし。モナコ旧市街や移動遊園地、世界中のセレブを虜にするキラキラした町並みと地中海をバックに撮影は行われた。
誰にも見せたことのない「素」の守屋が満載で、憧れの地は彼女にとっても“自身を開放できる地”だったよう。今まで誰にも見せたことのないような表情や姿を随所に収録。太陽が燦々と降り注ぐコート・ダジュール(南仏の海岸)では自身初の“エモい”水着姿を初披露する。
さらに、20歳(ロケ当時)を迎えた守屋が、アイドルの時には見せない表情で初めてのランジェリーショットにも挑戦。大人の女性へと脱皮した姿を収めた。
守屋茜(もりや・あかね)プロフィール
1997年11月12日生まれ。A型。宮城県出身。2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。2016年4月シングル『サイレントマジョリティー』でデビュー。以後、副キャプテンとしてグループの中心に立ち、メンバーを引っ張る立場に。特技はソフトテニス。運動が大好き。ニックネームは「あかねん」。故郷・仙台をこよなく愛する。東北楽天イーグルスの「2019イーグルスガール」のイメージキャラクターも務める。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
日向坂46河田陽菜、選抜制度導入への本音「最初はポジティブになりきれない部分も」“大きすぎる存在”齊藤京子の卒業受け語った決意とは【「君はハニーデュー」インタビュー】モデルプレス
-
n.SSignジュニョク、全てを捨てて叶えたアイドルの夢「進撃の巨人」「ヒロアカ」…アニメで日本語習得 <ソロインタビュー連載Vol.3>モデルプレス
-
「9ボーダー」箭内夢菜、川口春奈に“プロ意識”感じた瞬間「撮影中もすごくつらそうでしたが」【インタビュー】モデルプレス
-
n.SSignエディ、運と人に助けられた人生 “四次元”の自分は「魅力的なラッパー」<ソロインタビュー連載Vol.2>モデルプレス
-
“数学全国統一模試1位”名門大学出身美女、水着グラビア解禁 アイドル兼キャリア講師の異例の二刀流・塩見きらって?【注目の人物】モデルプレス
-
北村匠海「アンチヒーロー」は「希望の持てる作品」長谷川博己からの刺激・赤峰に散りばめられた“明墨要素”明かす<インタビュー>モデルプレス
-
“YouTuber9年目”コスメヲタちゃんねるサラ、登録者数100万人突破までの道のり 就活経験・苦戦した時期も【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
n.SSignカズタ、メンバー同士の衝突―デビュー半年でぶつかった壁を乗り越えた大きな経験<ソロインタビュー連載Vol.1>モデルプレス
-
「青春スター」出身n.SSign、インタビュー連載スタート 夢を叶える秘訣・仲の良さに迫るモデルプレス