【ももいろクローバーZ/モデルプレス=8月1日】8月2日に新シングル「BLAST!」をリリースするももいろクローバーZが、モデルプレスのインタビューに応じ、新曲はもちろん、大人になって変わった美容事情なども語ってくれた。
玉井:大きなイベントはもちろんですが、日常生活でも、明日から5連勤だとか、今日が踏ん張り時だってときに聴いていただきたいです。今回は、今までのような私たちが皆さんを励ますような楽曲というよりも、自分自身で気持ちを奮い立たせるような楽曲になってるので、「よっしゃ!やってやるぜ!」って気分になれると思います!
― 告白だったり、プロポーズする時にも勇気がもらえそうですよね!
佐々木:告白するときに聴いてください!ノリの良い曲なので多分緊張もほぐれると思います。
百田:ぜひぜひ。精神統一をして、自分と向き合いながら聴いてもらって、徐々に自分の気持ちを高めていってほしいです。
佐々木:プロポーズにもぴったりな曲かもしれないね。
― そうですね。新たなプロポーズソングの可能性も(笑)。
佐々木:それはちょっと違う(笑)?
玉井:プロポーズ前日ソングじゃない(笑)?
百田:プロポーズ前日ソングって聞いたことないよ。
高城:聞いたことない(笑)。
百田:しかも、前日ソングとして聴いてみたら、めっちゃ挑戦的な内容(笑)。
佐々木:負けたら終わりだって感じだもんね。「勝てよ!勝てよ!」って…あ、でも結構いいかもしれない(笑)。
百田:めっちゃテンション上がりました!素晴らしいアスリートの方々が目の前で競技をしてくださって…。三宅(宏美)選手とあーりんが重量挙げをしているのを見て、あーりんまでカッコよく見えるんですよ!
玉井:うんうん。本当にそう。
百田:トップの選手と並んでるあーりんを見た瞬間、「今日の撮影ヤバイな」って感じました。
高城:本当にももクロで良かったって思いました。ももクロやってなかったら、世界に羽ばたく選手と競技ができることもないだろうし、死ぬまでに会えて良かった(笑)。
玉井:私はフェンシングの宮脇花綸選手と一緒にやらせていただいたんですけど、ミュージックビデオでは選手に勝たせてもらえたんです!もうこんなことないですよ!
有安:実際の競技場のようなセットを作っていただいて、あたかも自分が選手として戦っているように演技させてもらいました。たくさんの人たちがこういった場所を目指して頑張っているんだと思うと、私たちはミュージックビデオですけど、改めて競技場に立つ大変さを実感しました。
佐々木:未来の自分や未来の日本、いろんなものに向かって走り出しているももクロをイメージしてます。
― みなさんまっすぐ未来を見据えてますよね。
佐々木:そうですね。でも高城さんだけちょっと目線が低いかな(笑)。
高城:私の目標はちょっと下めにあるんですよ。
佐々木:謙虚謙虚。
玉井:高望みはしないんだね。
有安:現実派だね。
高城:そうなんです、現実派なんです(笑)。
高城:やっぱりこの肘当ては…。
玉井:ダッサ(笑)。ダサいよ、言い方が。
有安:というか今回のポイント肘当てなの?
高城:やっぱり怪我は何よりも怖いので、ガードすべきところはガードしないといけないからね。
玉井:衣装もいろんなスポーツが入っていて、アーチェリーの要素やサッカーのユニフォームの要素、このひじあ…サポーターはローラーブレード?の要素とか…(笑)。
スタッフ:スケボーですよ。
玉井:あ、スケボーなの(笑)?すみません…。とにかく、いろんなスポーツのユニフォームを組み合わせて、いつもに比べると色はおさえめかな?
佐々木:全体的にちょっと暗めだもんね。
高城:それに2020年に向けて、私とあーりんはどんどん色が変わっていくかもしれない疑惑が浮上してるし…(笑)。
― 何色になるんですか?
佐々木:私は青みピンクに(笑)。モデルプレス的にいうと。
全員:(笑)。
佐々木:れにちゃんはね、ちょっと暗めの紫に…。
高城:クラッシックパープル。
佐々木:ダークパープルとかじゃない(笑)?
玉井:“暗めに”の“クラ”を取ったの(笑)?
高城:イメージで言っちゃった(笑)。
玉井:クラシックパープル…流行るかもしれない。
佐々木:秋冬で流行るかもしれない。
玉井:ぜひ先取りで記事書いてください(笑)。
― 考えておきます(笑)。
玉井:なんでこのシングル発売前の時期にっていうね(笑)。
佐々木:ジャケットと違う(笑)。
― (笑)。実際どういう気持ちでバッサリいかれたんですか?
有安:ももクロに入ってからずっと髪型変わらないままだったんで、切ってみたいと思い切りました。結構前からどんなショートにするかって考えていたんですけど、その場で色々と切ってもらってたらこうなりました。
― 最初は違う仕上がりもイメージしてたんですか?
有安:もうちょっと前下がりを予定してたんですけど…。
高城:でも違和感がそんなになくてびっくりした。あーりんが切った時は「あれ!?」っていう衝撃があったんですけど、まるで元からこうだったかのように…。
佐々木:1年前ぐらいから、髪を切るって言ってたよね。
百田:してたね。本当に計画的にやるんですよ。たとえばケータイを変えるにしても、1年越しで悩んで変えたり。
有安:思いつきで行動できないタイプなんです。
百田:ここって決めたタイミングに向かって、念入りに過程を練っていくよね。
百田:最近メイクをするようになったんです(笑)。友達に遊びに行ったりする時もだいたいすっぴんだったんですけども、お母さんに「それでいいの?ちゃんとしたほうがいいんじゃない?」って言われて。
佐々木:ママに言われたんだ。
百田:そう。あと、友達と会ったりすると写真を撮るじゃないですか。みんな大人でめっちゃ可愛いのに私だけあれ?って感じで。これは本当にヤバイかもってメイク道具を見てみてみたら、全部が何年も前のやつだったんです(笑)。プラザにメイク道具を買いに行きました。
玉井:デパ地下とかじゃないんだ(笑)。
百田:下地とファンデとシャドウを買ったよ。
高城:めっちゃ揃えたね。
百田:そう!揃えたの。最近ちょっとちゃんとメイクするようになったよね
佐々木:うん、びっくり!やっぱりメイクしたほうが可愛いよ。
百田:女の子の特権ですよね。普段たくさんメイクをしてもらってるので、メイクの流れってなんとなくは分かるんですよ。だからまずは下地だと思って、とりあえず買ってみたら本当に変われて…メイクが楽しくなりました。
― それから毎日しているんですか?
百田:仕事ない日でも外に出る時はしています。
玉井:成長したと思う。
― ちなみにほかにメイクアイテムは何か買いました?
百田:あの…ツヤツヤやするちょっとてかり気味の。
佐々木:艶メイク?
百田:うん。「艶が出る」ってコスメが棚の手前の広告にあって…。
― これから色々なメイクに挑戦ですね。
佐々木:流行りだとさ、カラーメイクとかもいいんじゃない?
― そうですね!逆にカラーレスもありかも?
佐々木:カラーレスだって!モデルプレスっぽい!ももクロもカラーレスで行こうよ。
― しろクロになっちゃいますよ(笑)。
佐々木:ももクロじゃなくてね(笑)。
百田:やばいやばい、何言ってるの(笑)。
佐々木:ネックレスを付けてるよね。
百田:わたし今までなんだったの(笑)。
佐々木:髪の毛も染めて。
高城:昨日もね、イヤリング一緒に買いに行ったんです。なんか女子っぽかったよね。「これ可愛くない?」とか言って。
百田:メンバーとお買い物をしたことがなかったので、イヤリングを選ぶって大人になったなって感じ(笑)。
佐々木:あと最近、みんな私服はモノトーンが多くなってるよね。やっぱり私たちは5人の色のイメージが強いので、私服で会うと「なんか地味だね」ってよく言われる(笑)。
高城:でも変わらないところもあって、夏菜子ちゃんと会ったとき、私は紫のネイルをしてたんですね。それで夏菜子ちゃんは赤のネイルしてたんです。
百田:(笑)。
高城:めっちゃ自分好きだねって言ってたら、今日も私服でわたしが紫を着てて…。
百田:私は赤を着てきちゃったんですよ。
佐々木:衣装で入ってきたのかと思った(笑)。
高城:そういう変わらない部分もあるよね。
佐々木:そうですね。セットリストとかはまだですけど、スポーツとももクロをどっちも楽しめるライブになりそうです!
百田:去年までは、夏のライブは「桃神祭」って全国のお祭りと融合したライブだったんですけど、今回は4年ぶりの「バカ騒ぎ」なので、スポーツとどう化学反応を起こすのかに期待してもらって、また新しいライブが作れればと思います。
高城:たぶん戦いとかが入ってくると思うので。
百田:まあ夏だからね。野外で暑いので、それだけでも戦いですよね。
佐々木:モデルプレス的に言ったらやっぱり日焼けとかが気になるので…。
高城:聞かれてないけど(笑)。
玉井:そうですね。最近飲む日焼け止めとかもあるので、そういうの使いながら日焼け対策を…。
百田:でも玉井(詩織)さん!最近沖縄に行ったとき、飲む日焼け止めも飲んで、塗る日焼け止めも使って、ラッシュガードも着たのに黒くなったっていう。
玉井:ですので「沖縄に行っても日焼けしない方法」という特集をモデルプレスさんには組んでいただいて(笑)。
百田:「どんな強い日差しでも負けない」みたいな(笑)。
高城:あとは「日焼けした肌のケア」も知りたい(笑)。
百田:なんでうちらが読みたい記事の願望出してんの(笑)?
― では記事の中にリンク貼っておくので…(笑)。
高城:あ、ありがとうございます!
百田:マジ(笑)?
玉井:見る見る見る(笑)。
― ありがとうございます(笑)。
百田:1年ぶりにシングルを発表できることが私たちも嬉しいですし、みなさんもより楽しみにしていたけたらいいなって思います。今回のシングルは本当にももクロとしても新しいこと、新しい試みをいっぱいしているので、そういうところにも注目して聴いて頂けたらいいなって思います。
― ありがとうございます。では最後にグループとしてこれからの目標を教えてください。
佐々木:来年10周年なんで。素敵な10周年を迎えられるように。
高城:そうだね。
百田:10周年迎える時はまたモデルプレスさんの記事に…。
佐々木:え、出たい。ちょっと可愛い感じの特集!
高城:私服っぽい感じがいいです。
佐々木:メイクの特集とかで呼んでくれませんか?
玉井:スタイリングしてください!
百田:大人ももクロっていうやつ。
高城:盛ってみたいね。
百田:高城さんは髪の毛を染めたりとか。
玉井:紫に染めました!みたいなのね(笑)。
高城:メンバーそれぞれメンバーカラーにね。
百田:いや、うちらはいい。
玉井:巻き込まないでよ(笑)。
― では1人だけクラシックパープルに(笑)。
一同:(笑)
玉井:クラシック(笑)。
佐々木:覚えてたー(笑)。
百田:うちらも忘れてたよ、クラシックパープル(笑)。
― (笑)。インタビュー以上となります。ありがとうございました!
美容事情にも迫ってみた今回のインタビュー。20歳を過ぎ、大人の女性として新たな魅力を備え始めたことも感じられ、これからどんな女性へとなっていくのか期待が高まるばかり!
その一方で、変わらないところは変わらないと感じられ、やはり5人集まったときのパワーにはいつだって圧倒されてしまう。
新シングル「BLAST!」でも、新しい魅力を発見しつつ、変わらない“ももクロらしさ”もあり、今のももクロをしっかりと感じられる一枚に仕上がっている。(modelpress編集部)
形態:初回限定盤A(CD+Blu-ray)、初回限定盤B(CD+Blu-ray)、通常盤(CD Only)
【CD収録曲】
1. Yum-Yum!
2. Survival of the Fittest -interlude-
3. BLAST!
4. 何時だって挑戦者
+各off vocal ver. 収録(M2を除く)
【初回限定盤A Blu-ray】
“BLAST!”Music Video
“BLAST!”Music Video メイキング映像
【初回限定盤B Blu-ray】
“境界のペンデュラム”Music Video
“境界のペンデュラム”Music Video メイキング映像
08年春に結成し、ストリートライブを出発点に活動を開始。09年8月に「いま、会えるアイドル」というキャッチフレーズのもとシングル「ももいろパンチ」でインディーズデビュー。
10年5月に「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビュー。11年4月にグループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へ改名。
12年末には第63回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、14年3月には国立競技場で女性グループ初&史上最速結成6年でライブを開催。
2015年上半期は、KISSとコラボした「夢の浮世に咲いてみな」、主演映画『幕が上がる』の主題歌「青春賦」、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」と、3連続シングルリリース。2016年2月に3rdアルバム「AMARANTHUS」&4thアルバム「白金の夜明け」を同時リリース。 アルバムを携えた初の5大ドームツアーには25万人を動員した。
2017年8月2日、新シングル「BLAST!」をリリースし、8月5日、6日に“ももいろクローバーZとスポーツの融合”をテーマとしたライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020- 味の素スタジアム大会」を開催する。
【Not Sponsored 記事】
目次
ももクロ、新曲「BLAST!」はどんなときに聴く?
― 「BLAST!」を聴かせていただいて、気持ちを奮い立たせてくれる歌詞とメロディになっていると感じました。スポーツの大会や受験など、大切な日の前に聴きたいと感じましたが、実際どのような気持ちを込めたのでしょうか?玉井:大きなイベントはもちろんですが、日常生活でも、明日から5連勤だとか、今日が踏ん張り時だってときに聴いていただきたいです。今回は、今までのような私たちが皆さんを励ますような楽曲というよりも、自分自身で気持ちを奮い立たせるような楽曲になってるので、「よっしゃ!やってやるぜ!」って気分になれると思います!
― 告白だったり、プロポーズする時にも勇気がもらえそうですよね!
佐々木:告白するときに聴いてください!ノリの良い曲なので多分緊張もほぐれると思います。
百田:ぜひぜひ。精神統一をして、自分と向き合いながら聴いてもらって、徐々に自分の気持ちを高めていってほしいです。
佐々木:プロポーズにもぴったりな曲かもしれないね。
― そうですね。新たなプロポーズソングの可能性も(笑)。
佐々木:それはちょっと違う(笑)?
玉井:プロポーズ前日ソングじゃない(笑)?
百田:プロポーズ前日ソングって聞いたことないよ。
高城:聞いたことない(笑)。
百田:しかも、前日ソングとして聴いてみたら、めっちゃ挑戦的な内容(笑)。
佐々木:負けたら終わりだって感じだもんね。「勝てよ!勝てよ!」って…あ、でも結構いいかもしれない(笑)。
MVでアスリートと共演!「今日の撮影ヤバイな」
― 挑戦という意味では、ミュージックビデオでスポーツに挑み、五輪アスリートたちとも共演されてますよね。とても貴重な体験だったんじゃないですか?百田:めっちゃテンション上がりました!素晴らしいアスリートの方々が目の前で競技をしてくださって…。三宅(宏美)選手とあーりんが重量挙げをしているのを見て、あーりんまでカッコよく見えるんですよ!
玉井:うんうん。本当にそう。
百田:トップの選手と並んでるあーりんを見た瞬間、「今日の撮影ヤバイな」って感じました。
高城:本当にももクロで良かったって思いました。ももクロやってなかったら、世界に羽ばたく選手と競技ができることもないだろうし、死ぬまでに会えて良かった(笑)。
玉井:私はフェンシングの宮脇花綸選手と一緒にやらせていただいたんですけど、ミュージックビデオでは選手に勝たせてもらえたんです!もうこんなことないですよ!
有安:実際の競技場のようなセットを作っていただいて、あたかも自分が選手として戦っているように演技させてもらいました。たくさんの人たちがこういった場所を目指して頑張っているんだと思うと、私たちはミュージックビデオですけど、改めて競技場に立つ大変さを実感しました。
新曲ビジュアルで高城れにだけ…
― ミュージックビデオでは深谷2020という大会でしたが、アー写ではあーりんさんが前方向に指差してますよね。これはもしかして、2020年のオリンピックを指されてるんですか?佐々木:未来の自分や未来の日本、いろんなものに向かって走り出しているももクロをイメージしてます。
― みなさんまっすぐ未来を見据えてますよね。
佐々木:そうですね。でも高城さんだけちょっと目線が低いかな(笑)。
高城:私の目標はちょっと下めにあるんですよ。
佐々木:謙虚謙虚。
玉井:高望みはしないんだね。
有安:現実派だね。
高城:そうなんです、現実派なんです(笑)。
衣装のポイントは肘当て?
― 衣装もまたスポーツをイメージされたんですよね。色も落ち着いていて今までにない印象を受けました。ポイントを教えてください。高城:やっぱりこの肘当ては…。
玉井:ダッサ(笑)。ダサいよ、言い方が。
有安:というか今回のポイント肘当てなの?
高城:やっぱり怪我は何よりも怖いので、ガードすべきところはガードしないといけないからね。
玉井:衣装もいろんなスポーツが入っていて、アーチェリーの要素やサッカーのユニフォームの要素、このひじあ…サポーターはローラーブレード?の要素とか…(笑)。
スタッフ:スケボーですよ。
玉井:あ、スケボーなの(笑)?すみません…。とにかく、いろんなスポーツのユニフォームを組み合わせて、いつもに比べると色はおさえめかな?
佐々木:全体的にちょっと暗めだもんね。
高城:それに2020年に向けて、私とあーりんはどんどん色が変わっていくかもしれない疑惑が浮上してるし…(笑)。
― 何色になるんですか?
佐々木:私は青みピンクに(笑)。モデルプレス的にいうと。
全員:(笑)。
佐々木:れにちゃんはね、ちょっと暗めの紫に…。
高城:クラッシックパープル。
佐々木:ダークパープルとかじゃない(笑)?
玉井:“暗めに”の“クラ”を取ったの(笑)?
高城:イメージで言っちゃった(笑)。
玉井:クラシックパープル…流行るかもしれない。
佐々木:秋冬で流行るかもしれない。
玉井:ぜひ先取りで記事書いてください(笑)。
― 考えておきます(笑)。
有安杏果、バッサリ切ったワケ
― メイクのカラー用語が出てきたところで、ちょっと皆さんの美容事情もお聞きしたいんですけど、まず有安さん、バッサリ切りましたね!玉井:なんでこのシングル発売前の時期にっていうね(笑)。
佐々木:ジャケットと違う(笑)。
― (笑)。実際どういう気持ちでバッサリいかれたんですか?
有安:ももクロに入ってからずっと髪型変わらないままだったんで、切ってみたいと思い切りました。結構前からどんなショートにするかって考えていたんですけど、その場で色々と切ってもらってたらこうなりました。
― 最初は違う仕上がりもイメージしてたんですか?
有安:もうちょっと前下がりを予定してたんですけど…。
高城:でも違和感がそんなになくてびっくりした。あーりんが切った時は「あれ!?」っていう衝撃があったんですけど、まるで元からこうだったかのように…。
佐々木:1年前ぐらいから、髪を切るって言ってたよね。
百田:してたね。本当に計画的にやるんですよ。たとえばケータイを変えるにしても、1年越しで悩んで変えたり。
有安:思いつきで行動できないタイプなんです。
百田:ここって決めたタイミングに向かって、念入りに過程を練っていくよね。
百田夏菜子、最近メイクするようになった
― みなさん20歳も過ぎ、すっかり大人になられましたが、10代の頃と比べてファッションやメイクで変わってきた部分はあります?百田:最近メイクをするようになったんです(笑)。友達に遊びに行ったりする時もだいたいすっぴんだったんですけども、お母さんに「それでいいの?ちゃんとしたほうがいいんじゃない?」って言われて。
佐々木:ママに言われたんだ。
百田:そう。あと、友達と会ったりすると写真を撮るじゃないですか。みんな大人でめっちゃ可愛いのに私だけあれ?って感じで。これは本当にヤバイかもってメイク道具を見てみてみたら、全部が何年も前のやつだったんです(笑)。プラザにメイク道具を買いに行きました。
玉井:デパ地下とかじゃないんだ(笑)。
百田:下地とファンデとシャドウを買ったよ。
高城:めっちゃ揃えたね。
百田:そう!揃えたの。最近ちょっとちゃんとメイクするようになったよね
佐々木:うん、びっくり!やっぱりメイクしたほうが可愛いよ。
百田:女の子の特権ですよね。普段たくさんメイクをしてもらってるので、メイクの流れってなんとなくは分かるんですよ。だからまずは下地だと思って、とりあえず買ってみたら本当に変われて…メイクが楽しくなりました。
― それから毎日しているんですか?
百田:仕事ない日でも外に出る時はしています。
玉井:成長したと思う。
― ちなみにほかにメイクアイテムは何か買いました?
百田:あの…ツヤツヤやするちょっとてかり気味の。
佐々木:艶メイク?
百田:うん。「艶が出る」ってコスメが棚の手前の広告にあって…。
― これから色々なメイクに挑戦ですね。
佐々木:流行りだとさ、カラーメイクとかもいいんじゃない?
― そうですね!逆にカラーレスもありかも?
佐々木:カラーレスだって!モデルプレスっぽい!ももクロもカラーレスで行こうよ。
― しろクロになっちゃいますよ(笑)。
佐々木:ももクロじゃなくてね(笑)。
百田:やばいやばい、何言ってるの(笑)。
百田夏菜子、最近アクセサリーするようになった
高城:あと夏菜子ちゃんは最近、アクセサリーもちゃんとするようになって。佐々木:ネックレスを付けてるよね。
百田:わたし今までなんだったの(笑)。
佐々木:髪の毛も染めて。
高城:昨日もね、イヤリング一緒に買いに行ったんです。なんか女子っぽかったよね。「これ可愛くない?」とか言って。
百田:メンバーとお買い物をしたことがなかったので、イヤリングを選ぶって大人になったなって感じ(笑)。
佐々木:あと最近、みんな私服はモノトーンが多くなってるよね。やっぱり私たちは5人の色のイメージが強いので、私服で会うと「なんか地味だね」ってよく言われる(笑)。
高城:でも変わらないところもあって、夏菜子ちゃんと会ったとき、私は紫のネイルをしてたんですね。それで夏菜子ちゃんは赤のネイルしてたんです。
百田:(笑)。
高城:めっちゃ自分好きだねって言ってたら、今日も私服でわたしが紫を着てて…。
百田:私は赤を着てきちゃったんですよ。
佐々木:衣装で入ってきたのかと思った(笑)。
高城:そういう変わらない部分もあるよね。
「夏のバカ騒ぎ」、日焼けケアが気になる?
― 今回のシングル「BLAST!」が、8月に行われるライブ「夏のバカ騒ぎ」とも紐付いているとお聞きしたのですが、内容も決まってきていますか?※インタビューは7月実施佐々木:そうですね。セットリストとかはまだですけど、スポーツとももクロをどっちも楽しめるライブになりそうです!
百田:去年までは、夏のライブは「桃神祭」って全国のお祭りと融合したライブだったんですけど、今回は4年ぶりの「バカ騒ぎ」なので、スポーツとどう化学反応を起こすのかに期待してもらって、また新しいライブが作れればと思います。
高城:たぶん戦いとかが入ってくると思うので。
百田:まあ夏だからね。野外で暑いので、それだけでも戦いですよね。
佐々木:モデルプレス的に言ったらやっぱり日焼けとかが気になるので…。
高城:聞かれてないけど(笑)。
玉井:そうですね。最近飲む日焼け止めとかもあるので、そういうの使いながら日焼け対策を…。
百田:でも玉井(詩織)さん!最近沖縄に行ったとき、飲む日焼け止めも飲んで、塗る日焼け止めも使って、ラッシュガードも着たのに黒くなったっていう。
玉井:ですので「沖縄に行っても日焼けしない方法」という特集をモデルプレスさんには組んでいただいて(笑)。
百田:「どんな強い日差しでも負けない」みたいな(笑)。
高城:あとは「日焼けした肌のケア」も知りたい(笑)。
百田:なんでうちらが読みたい記事の願望出してんの(笑)?
― では記事の中にリンク貼っておくので…(笑)。
高城:あ、ありがとうございます!
百田:マジ(笑)?
玉井:見る見る見る(笑)。
― ありがとうございます(笑)。
ももクロからメッセージ!高城さんだけクラシックパープル
― 改めてですが、新シングル「BLAST!」リリースにあたって、ファンの方へメッセージをお願いします!百田:1年ぶりにシングルを発表できることが私たちも嬉しいですし、みなさんもより楽しみにしていたけたらいいなって思います。今回のシングルは本当にももクロとしても新しいこと、新しい試みをいっぱいしているので、そういうところにも注目して聴いて頂けたらいいなって思います。
― ありがとうございます。では最後にグループとしてこれからの目標を教えてください。
佐々木:来年10周年なんで。素敵な10周年を迎えられるように。
高城:そうだね。
百田:10周年迎える時はまたモデルプレスさんの記事に…。
佐々木:え、出たい。ちょっと可愛い感じの特集!
高城:私服っぽい感じがいいです。
佐々木:メイクの特集とかで呼んでくれませんか?
玉井:スタイリングしてください!
百田:大人ももクロっていうやつ。
高城:盛ってみたいね。
百田:高城さんは髪の毛を染めたりとか。
玉井:紫に染めました!みたいなのね(笑)。
高城:メンバーそれぞれメンバーカラーにね。
百田:いや、うちらはいい。
玉井:巻き込まないでよ(笑)。
― では1人だけクラシックパープルに(笑)。
一同:(笑)
玉井:クラシック(笑)。
佐々木:覚えてたー(笑)。
百田:うちらも忘れてたよ、クラシックパープル(笑)。
― (笑)。インタビュー以上となります。ありがとうございました!
美容事情にも迫ってみた今回のインタビュー。20歳を過ぎ、大人の女性として新たな魅力を備え始めたことも感じられ、これからどんな女性へとなっていくのか期待が高まるばかり!
その一方で、変わらないところは変わらないと感じられ、やはり5人集まったときのパワーにはいつだって圧倒されてしまう。
新シングル「BLAST!」でも、新しい魅力を発見しつつ、変わらない“ももクロらしさ”もあり、今のももクロをしっかりと感じられる一枚に仕上がっている。(modelpress編集部)
新シングル「BLAST!」/ももいろクローバーZ
発売日:2017年8月2日形態:初回限定盤A(CD+Blu-ray)、初回限定盤B(CD+Blu-ray)、通常盤(CD Only)
【CD収録曲】
1. Yum-Yum!
2. Survival of the Fittest -interlude-
3. BLAST!
4. 何時だって挑戦者
+各off vocal ver. 収録(M2を除く)
【初回限定盤A Blu-ray】
“BLAST!”Music Video
“BLAST!”Music Video メイキング映像
【初回限定盤B Blu-ray】
“境界のペンデュラム”Music Video
“境界のペンデュラム”Music Video メイキング映像
ももいろクローバーZ プロフィール
スターダストプロモーションに所属する百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人によるガールズユニット。08年春に結成し、ストリートライブを出発点に活動を開始。09年8月に「いま、会えるアイドル」というキャッチフレーズのもとシングル「ももいろパンチ」でインディーズデビュー。
10年5月に「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビュー。11年4月にグループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へ改名。
12年末には第63回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、14年3月には国立競技場で女性グループ初&史上最速結成6年でライブを開催。
2015年上半期は、KISSとコラボした「夢の浮世に咲いてみな」、主演映画『幕が上がる』の主題歌「青春賦」、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」と、3連続シングルリリース。2016年2月に3rdアルバム「AMARANTHUS」&4thアルバム「白金の夜明け」を同時リリース。 アルバムを携えた初の5大ドームツアーには25万人を動員した。
2017年8月2日、新シングル「BLAST!」をリリースし、8月5日、6日に“ももいろクローバーZとスポーツの融合”をテーマとしたライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020- 味の素スタジアム大会」を開催する。
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<ももクロインタビュー>美容事情、変わった?「有安なぜ髪バ…
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