【ももいろクローバーZ/モデルプレス=2月17日】ももいろクローバーZが2月17日、3rdアルバム「AMARANTHUS」&4thアルバム「白金の夜明け」を同時リリース。今回のアルバムでは、堂本剛や前山田健一が楽曲提供するなど、約3年ぶりのアルバムにふさわしい豪華な内容となっている。モデルプレスは今回、ももクロへインタビューを敢行し、収録時のエピソードや“女性視点”での見どころなど、たっぷりと語ってもらった。
百田:レコーディングが終わったばかりなんですけど、手応えもあってワクワクしています。早く色々な人に聞いて欲しいです!
― 曲ごとに色々な方々が制作に参加していますが、その収録はどうでしたか?
佐々木:毎日スタジオに通う日々でした。昨日か今日かわからなくなる時もあったけど、1曲ごとにジャンルが全く違うので、歌うたびに新しい発見もあって楽しかったよね。
高城:そう!歌えば歌うほどその歌詞を体験したんじゃないかって錯覚に襲われてね。色々な世界を一気に体験できた気がします。
玉井:「4thアルバムの最後の曲、ソウルバラード」という発注を受けたようで、剛さん的にも新しい挑戦だったとおっしゃってくれました。野外で日が沈んできて、ちょうどピンクになる昼と夜の間に歌うと丁度いいんじゃないかなど状況を考えて作ってくださって…。私たちにとっても、今までにない曲調の曲ですし、ライブで歌うイメージも湧きやすく、とても素敵な曲を作ってくださいました!
佐々木:レコーディングを一緒にさせてもらったんですけど、この曲はこういう思いで書いたんだよって教えてくれたりだとか、歌う時のコツなどのアドバイスをもらいました。
高城:「ライブの時によく雨が降るんです」って話したら、雨にレーザーを当てるとカッコイイと教えてくれたりね。あ、一緒にアイスも食べました!
佐々木:歌と関係のない話もしてくれたりして、それがスタッフさんも泣くぐらいの感動話だったんですよ!
― 素敵ですね!歌のお話だけでなく、色々なお話をされたんですね。堂本さんとのレコーディングはどうでしたか?
百田:もう緊張しちゃってどうしても力が入っていたんです。そしたら剛さんが「何かを食べている時とか、ボーっとしている時とか、鼻歌で口ずさむぐらいな感じで歌ってみて」と言ってくださいました。レコーディングでそんなことを言われることもなかったので逆に難しかったんですけど、だんだんと力を抜いて歌えるようになりましたね。
― 普段のレコーディングとは、また違った緊張感がありますよね。
百田:はい。あと剛さんが来る前にトイレに行きたくなっちゃって、あと5分ぐらいでいらっしゃるというタイミングで急いで行ったんです。そしたら「おはようございます!」ってみんなの声が聞こえて、すごい勢いでトイレから出たら、みんながニヤニヤして「まだ来てないよ」って(笑)。本当に騙されたんですけど、それぐらい緊張感がありました。
玉井:楽しかったです。レコーディングのちょっとした空き時間は一緒にご飯食べたりして、そういう時間の使い方が3年前とぜんぜん変わってなくて嬉しかったです。
佐々木:3人で立ち食いしたね(笑)。なんだかお兄ちゃんみたいな。
有安:親戚のおじさんかな?
玉井:年1で会う親戚のお兄さんみたいな。
百田:でも会ったらめっちゃ絡むっていう(笑)。
高城:前山田さんは昔から私たちを見てくれてるから、それぞれのキャラクターをわかっていて、とても落ち着いて収録ができました。
佐々木:でも「あれからどれだけ成長してるかな」って変なプレッシャーのかけ方されたよね。
百田:マジ腹立つー!
佐々木:緊張感はあったよね。
百田:成長してるところ見せないとって。
― 実際、こういうところが成長したねって何か言葉をもらったりしましたか?
玉井:前山田さんと初めて会ったのが中学2年生だったと思うんですけど、当時はすごく棒読みで歌ってたんですよ。その印象が強かったので「ちょっと表情が出て色っぽくなったね」って言われました(笑)。「20歳なんで」って言ってやりましたけど、内心凄く嬉しかったです。
佐々木:今回のレコーディングは、メイキングのカメラが回っていたので、洋服を毎日意識していました。
百田:でも被ってるよね。
高城:また同じセーター着てるよって思うよ。
佐々木:私服が20パターンもなく、繋ぎ方次第で同じ日か違う日かわからないね(笑)。
佐々木:番組企画の「私服ダサいランキング」で高城は最下位だったんで(笑)。
高城:ダサくないんだけどね。あれはその時の服装が悪かっただけ!
百田:ニューヨークニューヨークでしょ?帽子もトレーナーもリュックも、どこ見ても“NY”って文字が入ってたんです(笑)。
高城:その時だけじゃんかよ!
有安:モデルプレスさんでさ、紫の子って全部ニューヨークなんだって思われるね(笑)。
百田:ニューヨークにちょっと憧れてたみたい。
佐々木:女の子的にはファッションも見どころだね。
佐々木:私と高城さんは双子コーデです。
高城:被ることが多くて。持ってるものが似てるんだよね。
佐々木:最下位の人に似てるって言われちゃった…(笑)
有安:私のフィーチャー曲に「ゴリラパンチ」というのがあるんですけど、そのレコーディングの時に百田さんは緑の服を着てました。
佐々木:教えてよー!それやるなら。
百田:連絡回さなくてごめん(笑)。玉井さんだから黄色いれてみようとか、そうやって個人的にファッションを楽しんでました。
高城:高城さんの時は?
百田:高城さんの時はやらない(笑)。
高城:ふざけんなよ!
百田:(笑)。女の子ってどこかに出かける時、目的に合わせて洋服変えたりするじゃないですか。そういうことをレコーディングで楽しんでいました。普段私服でカメラに映ることって本当にないので、そこも注目して欲しいです。
有安:ドームやアリーナからZeppのようなライブハウスまで、色々なところでライブをさせてもらって、目の前にあることをがむしゃらにやってきました。ひとつ一つ、どうしたらファンの人が喜んでくれるかな、何が求められてるんだろうって意見を出し合って、自分たちで決めていくことが出来るようになったことが、すごく大きいなって感じます。ぶつかることもあるんですけどね(笑)。
― 成長していく中でも色々な壁にぶつかって、そのたびに乗り越えて、また強くなっていくのだと思いますが、壁にぶつかった時はどんなことを心がけているんですか?
百田:ポジティブに考えます。ネガティブに考えたら終わりなんで、とにかくその時できる1番いい方法をみんなで話し合う。いいアイデアもポンポン出てくるので、その中からみんなで決めています。最近、壁にぶち当たってない時でもポジティブだよね(笑)。
佐々木:いいことだよ(笑)。
百田:周りから見たらこいつらバカだなって思うくらいポジティブだよね。
玉井:グループである強みは、ひとりでなんとかしないところだと思います。みんなそれぞれ得意分野があるし、苦手分野もあるから、それらを補い合えることがグループのいいところだなって思います。
百田:まずは言葉にすること。あとはとりあえずやってみて、ダメなときもあるんですけど、やってみたことに意味があるのだとおもいます。「やらないでダメより、やってダメな方がいい」とよく言いますが、本気でやりたいことがあるんだったら、本気で目指してほしいなって思います。その結果が良くも悪くても、「次にどうするか」はその時に一番良いと思うことを選んでほしい。私たちはこれまでも、そしてこれからもそうやって進んできているので、皆さんも夢を諦めないで目指してほしいなって思います。
― ありがとうございました。
新アルバムの収録エピソードを話してもらった今回のインタビュー。ひとつひとつのエピソードを楽しそうに話す彼女たちの姿に、大変ながらも、毎日笑顔で臨んでいた情景が目に浮かぶ。
また男性のみならず、女性視点での見どころのひとつにメイキングでの“私服”だというももクロ。普段は見ることのない、一瞬のプライベートを垣間見られるのも注目だ。
結成してから約8年。無数の大きな壁を乗り越え、確かな夢を掴んできた彼女たち。“ももクロ”というひとつのチームは、これかもチャレンジングに、そしてどんな時もポジティブに、前へ前へと進んでいくのだろう。(modelpress編集部)
【初回限定盤(CD+Blu-ray)】
Blu-ray収録内容
・「WE ARE BORN」Music Video
・「モノクロデッサン」Documentary Music Video
・Documentary of "AMARANTHUS"
【収録曲:全14曲】
01「embryo -prologue-」作曲・編曲:tatsuo
02「WE ARE BORN」作詞:藤林聖子 / 作・編曲:tatsuo
03「モノクロデッサン」作詞・作曲:CLIEVY(C&K)/ 編曲:小松一也
04「ゴリラパンチ」作詞:ANCHANG(SEX MACHINEGUNS)/ 作・編曲:AKIRASTAR
05「武陵桃源なかよし物語」作詞・作曲:前山田健一 / 編曲:橋本由香利
06「勝手に君に」作詞:ももいろクローバーZ、NAGAE / 作・編曲:大隅知宇
07「青春賦」作詞:桑原永江 / 作曲:しほり / 編曲:冨田恵一
08「サボテンとリボン」作詞:只野菜摘 / 作詞・編曲:神前暁
09「デモンストレーション」作詞・作曲・編曲:清竜人
10「仏桑花」作詞・作曲:さだまさし / 編曲:近藤研二
11「泣いてもいいんだよ」作詞・作曲:中島みゆき / 編曲:瀬尾一三
12「Guns N' Diamond」作詞:zopp / 作曲:小林史知・岡村夏彦 / 編曲:岡村夏彦
13「バイバイでさようなら」作詞:只野菜摘 / 作・編曲:エンドウ.(GEEKS)
14「HAPPY Re:BIRTHDAY」作詞・作曲:ティカ・α / 編曲:やくしまるえつこ、山口元輝
【初回限定盤(CD+Blu-ray)】
・「マホロバケーション」Music Video
・「白金の夜明け」Documentary Music Video
・Documentary of “白金の夜明け”
【収録曲:全14曲】
01「個のA、始まりのZ -prologue-」作曲・編曲:NARASAKI
02「桃源郷」作詞:森由里子 / 作・編曲:NARASAKI
03「白金の夜明け」作詞:前田たかひろ / 作・編曲:横山克
04「マホロバケーション」作詞:六ツ見純代 / 作・編曲:invisible manners
05「夢の浮世に咲いてみな」作詞:岩里祐穂、ポール・スタンレー(Kiss)/ 作曲:ポール・スタンレー(Kiss)、グレッグ・コリンズ / 編曲:Kiss、グレッグ・コリンズ
06「ROCK THE BOAT」作詞:岩里祐穂 / 作・編曲:グレッグ・カースティン、ニコール・モリエ
07「希望の向こうへ」作詞:桑原永江 / 作・編曲:佐藤晃
08「カントリーローズ -時の旅人-」作詞・作曲・編曲:NAOTO(ORANGE RANGE)
09「イマジネーション」作詞・作曲・編曲:清竜人
10「MOON PRIDE」作詞・作曲・編曲:Revo
11「『Z』の誓い」作詞:森 雪之丞 作曲:NARASAKI 編曲:NARASAKI、ゆよゆっぺ
12「愛を継ぐもの」作詞・作曲:前山田健一 / 編曲:Tom-H@ck
13「もっ黒ニナル果て」作詞:MURO、BOO / 作・編曲:MURO、SUI
14「桃色空」作詞・作曲:堂本剛(KinKi Kids) / 編曲:堂本剛、十川ともじ
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3rdアルバム「AMARANTHUS」&4thアルバム「白金の夜明け」リリースの心境
― さっそくですが百田さん、アルバムを発売する心境を教えて下さい!百田:レコーディングが終わったばかりなんですけど、手応えもあってワクワクしています。早く色々な人に聞いて欲しいです!
― 曲ごとに色々な方々が制作に参加していますが、その収録はどうでしたか?
佐々木:毎日スタジオに通う日々でした。昨日か今日かわからなくなる時もあったけど、1曲ごとにジャンルが全く違うので、歌うたびに新しい発見もあって楽しかったよね。
高城:そう!歌えば歌うほどその歌詞を体験したんじゃないかって錯覚に襲われてね。色々な世界を一気に体験できた気がします。
堂本剛との収録エピソード
― 曲ごとにももクロさんのまた新しい魅力を発見できますよね。特に堂本剛さん作詞作曲の「桃色空」(ピンクゾラ)が印象的ですが、皆さんはどんな印象を持ちましたか?玉井:「4thアルバムの最後の曲、ソウルバラード」という発注を受けたようで、剛さん的にも新しい挑戦だったとおっしゃってくれました。野外で日が沈んできて、ちょうどピンクになる昼と夜の間に歌うと丁度いいんじゃないかなど状況を考えて作ってくださって…。私たちにとっても、今までにない曲調の曲ですし、ライブで歌うイメージも湧きやすく、とても素敵な曲を作ってくださいました!
佐々木:レコーディングを一緒にさせてもらったんですけど、この曲はこういう思いで書いたんだよって教えてくれたりだとか、歌う時のコツなどのアドバイスをもらいました。
高城:「ライブの時によく雨が降るんです」って話したら、雨にレーザーを当てるとカッコイイと教えてくれたりね。あ、一緒にアイスも食べました!
佐々木:歌と関係のない話もしてくれたりして、それがスタッフさんも泣くぐらいの感動話だったんですよ!
― 素敵ですね!歌のお話だけでなく、色々なお話をされたんですね。堂本さんとのレコーディングはどうでしたか?
百田:もう緊張しちゃってどうしても力が入っていたんです。そしたら剛さんが「何かを食べている時とか、ボーっとしている時とか、鼻歌で口ずさむぐらいな感じで歌ってみて」と言ってくださいました。レコーディングでそんなことを言われることもなかったので逆に難しかったんですけど、だんだんと力を抜いて歌えるようになりましたね。
― 普段のレコーディングとは、また違った緊張感がありますよね。
百田:はい。あと剛さんが来る前にトイレに行きたくなっちゃって、あと5分ぐらいでいらっしゃるというタイミングで急いで行ったんです。そしたら「おはようございます!」ってみんなの声が聞こえて、すごい勢いでトイレから出たら、みんながニヤニヤして「まだ来てないよ」って(笑)。本当に騙されたんですけど、それぐらい緊張感がありました。
前山田健一、約3年ぶりにももクロへ楽曲提供
― 今回、前山田さんの3年ぶりの楽曲提供も注目ですが、収録の感想を教えて下さい。玉井:楽しかったです。レコーディングのちょっとした空き時間は一緒にご飯食べたりして、そういう時間の使い方が3年前とぜんぜん変わってなくて嬉しかったです。
佐々木:3人で立ち食いしたね(笑)。なんだかお兄ちゃんみたいな。
有安:親戚のおじさんかな?
玉井:年1で会う親戚のお兄さんみたいな。
百田:でも会ったらめっちゃ絡むっていう(笑)。
高城:前山田さんは昔から私たちを見てくれてるから、それぞれのキャラクターをわかっていて、とても落ち着いて収録ができました。
佐々木:でも「あれからどれだけ成長してるかな」って変なプレッシャーのかけ方されたよね。
百田:マジ腹立つー!
佐々木:緊張感はあったよね。
百田:成長してるところ見せないとって。
― 実際、こういうところが成長したねって何か言葉をもらったりしましたか?
玉井:前山田さんと初めて会ったのが中学2年生だったと思うんですけど、当時はすごく棒読みで歌ってたんですよ。その印象が強かったので「ちょっと表情が出て色っぽくなったね」って言われました(笑)。「20歳なんで」って言ってやりましたけど、内心凄く嬉しかったです。
洋服を意識していた
― 忙しい収録スケジュールの中、大変だったことはどんなことですか?佐々木:今回のレコーディングは、メイキングのカメラが回っていたので、洋服を毎日意識していました。
百田:でも被ってるよね。
高城:また同じセーター着てるよって思うよ。
佐々木:私服が20パターンもなく、繋ぎ方次第で同じ日か違う日かわからないね(笑)。
高城れには“NY”
百田:でも高城さんがすごく気を使っていたんです!高城さんが気を使うってそんなないですよ。佐々木:番組企画の「私服ダサいランキング」で高城は最下位だったんで(笑)。
高城:ダサくないんだけどね。あれはその時の服装が悪かっただけ!
百田:ニューヨークニューヨークでしょ?帽子もトレーナーもリュックも、どこ見ても“NY”って文字が入ってたんです(笑)。
高城:その時だけじゃんかよ!
有安:モデルプレスさんでさ、紫の子って全部ニューヨークなんだって思われるね(笑)。
百田:ニューヨークにちょっと憧れてたみたい。
佐々木:女の子的にはファッションも見どころだね。
“ファッション”で楽しむレコーディング
― 女性として私服を見られるのは楽しみですね。ちなみに、メンバーの中で流行ってるファッションはあるんですか?佐々木:私と高城さんは双子コーデです。
高城:被ることが多くて。持ってるものが似てるんだよね。
佐々木:最下位の人に似てるって言われちゃった…(笑)
有安:私のフィーチャー曲に「ゴリラパンチ」というのがあるんですけど、そのレコーディングの時に百田さんは緑の服を着てました。
佐々木:教えてよー!それやるなら。
百田:連絡回さなくてごめん(笑)。玉井さんだから黄色いれてみようとか、そうやって個人的にファッションを楽しんでました。
高城:高城さんの時は?
百田:高城さんの時はやらない(笑)。
高城:ふざけんなよ!
百田:(笑)。女の子ってどこかに出かける時、目的に合わせて洋服変えたりするじゃないですか。そういうことをレコーディングで楽しんでいました。普段私服でカメラに映ることって本当にないので、そこも注目して欲しいです。
ももクロ、デビュー当時との成長
― デビューから約8年が経ち、みなさんもずっと大人になられたと思いますが、成長したと感じる部分を教えて下さい。有安:ドームやアリーナからZeppのようなライブハウスまで、色々なところでライブをさせてもらって、目の前にあることをがむしゃらにやってきました。ひとつ一つ、どうしたらファンの人が喜んでくれるかな、何が求められてるんだろうって意見を出し合って、自分たちで決めていくことが出来るようになったことが、すごく大きいなって感じます。ぶつかることもあるんですけどね(笑)。
― 成長していく中でも色々な壁にぶつかって、そのたびに乗り越えて、また強くなっていくのだと思いますが、壁にぶつかった時はどんなことを心がけているんですか?
百田:ポジティブに考えます。ネガティブに考えたら終わりなんで、とにかくその時できる1番いい方法をみんなで話し合う。いいアイデアもポンポン出てくるので、その中からみんなで決めています。最近、壁にぶち当たってない時でもポジティブだよね(笑)。
佐々木:いいことだよ(笑)。
百田:周りから見たらこいつらバカだなって思うくらいポジティブだよね。
玉井:グループである強みは、ひとりでなんとかしないところだと思います。みんなそれぞれ得意分野があるし、苦手分野もあるから、それらを補い合えることがグループのいいところだなって思います。
百田夏菜子の夢をかなえる秘訣
― 最後の質問になりますが、モデルプレスの読者へ向けて“夢を叶える秘訣”を教えて下さい!百田:まずは言葉にすること。あとはとりあえずやってみて、ダメなときもあるんですけど、やってみたことに意味があるのだとおもいます。「やらないでダメより、やってダメな方がいい」とよく言いますが、本気でやりたいことがあるんだったら、本気で目指してほしいなって思います。その結果が良くも悪くても、「次にどうするか」はその時に一番良いと思うことを選んでほしい。私たちはこれまでも、そしてこれからもそうやって進んできているので、皆さんも夢を諦めないで目指してほしいなって思います。
― ありがとうございました。
新アルバムの収録エピソードを話してもらった今回のインタビュー。ひとつひとつのエピソードを楽しそうに話す彼女たちの姿に、大変ながらも、毎日笑顔で臨んでいた情景が目に浮かぶ。
また男性のみならず、女性視点での見どころのひとつにメイキングでの“私服”だというももクロ。普段は見ることのない、一瞬のプライベートを垣間見られるのも注目だ。
結成してから約8年。無数の大きな壁を乗り越え、確かな夢を掴んできた彼女たち。“ももクロ”というひとつのチームは、これかもチャレンジングに、そしてどんな時もポジティブに、前へ前へと進んでいくのだろう。(modelpress編集部)
ももいろクローバーZ 3rdアルバム「AMARANTHUS」
発売日:2016年2月17日(水)【初回限定盤(CD+Blu-ray)】
Blu-ray収録内容
・「WE ARE BORN」Music Video
・「モノクロデッサン」Documentary Music Video
・Documentary of "AMARANTHUS"
【収録曲:全14曲】
01「embryo -prologue-」作曲・編曲:tatsuo
02「WE ARE BORN」作詞:藤林聖子 / 作・編曲:tatsuo
03「モノクロデッサン」作詞・作曲:CLIEVY(C&K)/ 編曲:小松一也
04「ゴリラパンチ」作詞:ANCHANG(SEX MACHINEGUNS)/ 作・編曲:AKIRASTAR
05「武陵桃源なかよし物語」作詞・作曲:前山田健一 / 編曲:橋本由香利
06「勝手に君に」作詞:ももいろクローバーZ、NAGAE / 作・編曲:大隅知宇
07「青春賦」作詞:桑原永江 / 作曲:しほり / 編曲:冨田恵一
08「サボテンとリボン」作詞:只野菜摘 / 作詞・編曲:神前暁
09「デモンストレーション」作詞・作曲・編曲:清竜人
10「仏桑花」作詞・作曲:さだまさし / 編曲:近藤研二
11「泣いてもいいんだよ」作詞・作曲:中島みゆき / 編曲:瀬尾一三
12「Guns N' Diamond」作詞:zopp / 作曲:小林史知・岡村夏彦 / 編曲:岡村夏彦
13「バイバイでさようなら」作詞:只野菜摘 / 作・編曲:エンドウ.(GEEKS)
14「HAPPY Re:BIRTHDAY」作詞・作曲:ティカ・α / 編曲:やくしまるえつこ、山口元輝
ももいろクローバーZ 4thアルバム「白金の夜明け」
発売日:2016年2月17日(水)【初回限定盤(CD+Blu-ray)】
・「マホロバケーション」Music Video
・「白金の夜明け」Documentary Music Video
・Documentary of “白金の夜明け”
【収録曲:全14曲】
01「個のA、始まりのZ -prologue-」作曲・編曲:NARASAKI
02「桃源郷」作詞:森由里子 / 作・編曲:NARASAKI
03「白金の夜明け」作詞:前田たかひろ / 作・編曲:横山克
04「マホロバケーション」作詞:六ツ見純代 / 作・編曲:invisible manners
05「夢の浮世に咲いてみな」作詞:岩里祐穂、ポール・スタンレー(Kiss)/ 作曲:ポール・スタンレー(Kiss)、グレッグ・コリンズ / 編曲:Kiss、グレッグ・コリンズ
06「ROCK THE BOAT」作詞:岩里祐穂 / 作・編曲:グレッグ・カースティン、ニコール・モリエ
07「希望の向こうへ」作詞:桑原永江 / 作・編曲:佐藤晃
08「カントリーローズ -時の旅人-」作詞・作曲・編曲:NAOTO(ORANGE RANGE)
09「イマジネーション」作詞・作曲・編曲:清竜人
10「MOON PRIDE」作詞・作曲・編曲:Revo
11「『Z』の誓い」作詞:森 雪之丞 作曲:NARASAKI 編曲:NARASAKI、ゆよゆっぺ
12「愛を継ぐもの」作詞・作曲:前山田健一 / 編曲:Tom-H@ck
13「もっ黒ニナル果て」作詞:MURO、BOO / 作・編曲:MURO、SUI
14「桃色空」作詞・作曲:堂本剛(KinKi Kids) / 編曲:堂本剛、十川ともじ
ももいろクローバーZ プロフィール
スターダストプロモーションに所属する百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人によるガールズユニット。08年春に結成し、ストリートライブを出発点に活動を開始。09年8月に「いま、会えるアイドル」というキャッチフレーズのもとシングル「ももいろパンチ」でインディーズデビュー。10年5月に「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビュー。11年4月にグループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へ改名。12年末には第63回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、14年3月には国立競技場で女性グループ初&史上最速結成6年でライブを開催。2015年上半期は、KISSとコラボした「夢の浮世に咲いてみな」、主演映画『幕が上がる』の主題歌「青春賦」、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」と、3連続シングルリリース。2016年2月17日、3rdアルバム「AMARANTHUS」&4thアルバム「白金の夜明け」を同時リリースする。【Not Sponsored 記事】
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