DOBERMAN INFINITY「男の座談会」乗り超えてきた“ライン”とは?遠距離恋愛「ありなし」トークも<モデルプレスインタビュー前編>
2015.12.02 21:02
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KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKIからなる5人組ヒップホップユニット・DOBERMAN INFINITYが、モデルプレスのインタビューに応じた。結成から1年半、12月2日に自身初となる1stフルアルバム「THE LINE」をリリース、2016年3月には全国ツアーもスタートさせるなど、今勢いに乗っている。
「アルバムは今年の目標でもありました。早くアルバムを完成させてみんなに届けたいなという想いがありました」とP-CHOが語るように、まさに念願。ツアーに向けても、「このアルバムを軸に、お客さんをグッと掴むライブができたら」(KUBO-C)、「イベントに出演させていただくときはどこか攻めモードでしたが、ワンマンはある意味ホームなので、気持ちも変わります」(SWAY)と早くも気合十分といった様子だ。
今回のインタビューでは、歌詞にまつわる「男の座談会」を実施。その中から、彼らの素顔に迫った<前編>をお届け。
SWAY:たくさん越えてきましたよね。
GS:想像して「無理やなぁ」って思ってたことも、時間を経て乗り超えた瞬間は、意外とあっさりできてたり。「越えられないLINE」っていうのは今自分が決めつけてるラインというイメージなのかなって。「越えない」っていうのとはまたちょっと違うんすよね。
KUBO-C:超えてしまえば大したことなかったみたいな。
GS:そうそう。何かと理由を付けて、超えるのを自分なりに拒否してただけなのかなって思う。例えば、音楽性もそうやし。やっぱりDOBERMAN INCっていう元々あったグループでは、今DOBERMAN INFINITYで表現してるような曲っていうのは生まれてこなかった。すべてにおいて成長したからこそ、ラインを超えたのかなって思います。若い頃の自分たちでは想像することができなかった音楽性を、気が付いたら表現してたって感覚ですね。
P-CHO:それにはやっぱり、SWAY、KAZUKIの影響は大きい。
KUBO-C:こういう曲もKAZUKIがいるからいいんちゃう?ってなるよね。
GS:3人だけやったらなかなか難しいですけど、そこにフレッシュなSWAYって存在がいて、もっとフレッシュなKAZUKIが入って、表現できることが増えましたね。歳は離れてますけど、アーティストとして、リスペクトしています。
KAZUKI:いや、恐縮です。
GS:アーティストとしてはね。人としてはいろいろちょっと(笑)。教えないといけないことあるし、俺はもうペットとしか思ってない(笑)。
KAZUKI:ペットなんですか!?俺は顧問として見てるんですけど、ペットですか!?
GS:KAZUKIとは一切血のつながりを持ちたくないっていう(笑)。
KUBO-C:お互いね(笑)。
SWAY:やらずになしにするのももったいないですよね。やってみてダメだったらダメだろうし。
KUBO-C:片一方はOKやけど向こうが無理やったら絶対無理だと思う。お互いが遠距離大丈夫ですよっていう関係だったら大丈夫。俺はありな人やし。
SWAY:自分もありっすね。仕事とか、仕方なくって言うときもありますしね。
P-CHO:気持ちがあれば、遠く距離が離れたから嫌いになるってことはないんじゃないすか?
KUBO-C:今の俺の言葉でお願いします。
全員:(笑)
SWAY:めっちゃ真顔じゃないっすか(笑)。
KUBO-C:ほんまに良かったから。俺のにしとこ。
GS:俺は頭の中ではありなんすけど、現実はなしですね。側にいないと寂しいっていうのはリアルですし、一緒にいられたらってすごく考えると思う。近くにいてもらえた方が安心して仕事もできるし、なしって答えの方が俺には現実的な気がします。
KAZUKI:僕もなしです。相当気合入れて覚悟入れても、無理でした。
KUBO-C:経験談(笑)。
KAZUKI:東京出てくるときなので、昔の話ですけどね。ダメでした。でも、男の人がちゃんとしていれば大丈夫なんじゃないかなって思います。
GS:男の器やな。俺もそう思う。
KAZUKI:男の器…僕は器が小さかった。
GS:俺とKAZUKIは器小さいな。
全員:(笑)
GS:あんまり思い出はないんやけど、俺1回行ってみたいのが、なばなの里。
KAZUKI:なばなの里やばいっすよ!地元から近いんで。
KUBO-C:うちのおとんとおかんも、よう行っとるもん。ちょっとレベルが違うよな。
GS:とにかくすごいらしんですよね。でも、自分が見たいとかじゃなくて、連れて行ってあげたい。それで感動してくれたら俺も嬉しい、みたいな。
KUBO-C:そういうの好きよな?
GS:好きかな。P-CHOとか、むちゃ若いときはよくイルミネーション見に行ってたイメージ。
P-CHO:神戸のルミナリエ。高校のときに初めて行ったんですけど、めっちゃ綺麗でした。
GS:ちょっとお祭りみたいな感覚やな。
P-CHO:そうっすね。冬のお祭りみたいな感じ。
SWAY:俺、東京だと行ったことないかも…。
KUBO-C:でも、東京って“家ナリエ”が凄いんじゃないですか?
P-CHO:“家ナリエ”?
KUBO-C:家をイルミネーションでめっちゃ飾ってる人。
P-CHO:へーそうやって呼ぶんだ!地元でも、近所で戦いみたいになってる人いた。
KUBO-C:1人がやったら、その周りもみんなこぞって競争するから、その周辺がすっごいことになる。俺、今の家の前の人もすごいしな。帰りとかに「ごちそうさん」って(笑)。
―続く―
前編はここまで!後編もお楽しみに。(modelpress編集部)
アルバムには、関西テレビ フジテレビ系ドラマ「GTO」挿入歌として話題を集めた「INFINITY」をはじめ、EXILE SHOKICHIがKAZUKIのために書き下ろした「LOVE U DOWN」、遠距離をテーマに制作され「第35回さっぽろホワイトイルミネーション」コラボレートソングに決まった「to YOU」など新曲も多数収録。
今回のインタビューでは、歌詞にまつわる「男の座談会」を実施。その中から、彼らの素顔に迫った<前編>をお届け。
超えてきた数々の“ライン”「やっぱりSWAY、KAZUKIの影響は大きい」
Q.アルバムタイトル曲となる「XROSS THE LINE」には、「超えられないLINEなんてない」というメッセージが込められていますが、それを実感した瞬間やエピソードを教えてください。SWAY:たくさん越えてきましたよね。
GS:想像して「無理やなぁ」って思ってたことも、時間を経て乗り超えた瞬間は、意外とあっさりできてたり。「越えられないLINE」っていうのは今自分が決めつけてるラインというイメージなのかなって。「越えない」っていうのとはまたちょっと違うんすよね。
KUBO-C:超えてしまえば大したことなかったみたいな。
GS:そうそう。何かと理由を付けて、超えるのを自分なりに拒否してただけなのかなって思う。例えば、音楽性もそうやし。やっぱりDOBERMAN INCっていう元々あったグループでは、今DOBERMAN INFINITYで表現してるような曲っていうのは生まれてこなかった。すべてにおいて成長したからこそ、ラインを超えたのかなって思います。若い頃の自分たちでは想像することができなかった音楽性を、気が付いたら表現してたって感覚ですね。
P-CHO:それにはやっぱり、SWAY、KAZUKIの影響は大きい。
KUBO-C:こういう曲もKAZUKIがいるからいいんちゃう?ってなるよね。
GS:3人だけやったらなかなか難しいですけど、そこにフレッシュなSWAYって存在がいて、もっとフレッシュなKAZUKIが入って、表現できることが増えましたね。歳は離れてますけど、アーティストとして、リスペクトしています。
KAZUKI:いや、恐縮です。
GS:アーティストとしてはね。人としてはいろいろちょっと(笑)。教えないといけないことあるし、俺はもうペットとしか思ってない(笑)。
KAZUKI:ペットなんですか!?俺は顧問として見てるんですけど、ペットですか!?
GS:KAZUKIとは一切血のつながりを持ちたくないっていう(笑)。
KUBO-C:お互いね(笑)。
遠距離恋愛はあり?なし? 意外な恋愛観が明らかに…
Q.遠距離をテーマに制作された「to YOU」にちなみ、「遠距離恋愛」についてお聞きします。みなさんは、遠距離恋愛はあり?なし?どっち派ですか?SWAY:やらずになしにするのももったいないですよね。やってみてダメだったらダメだろうし。
KUBO-C:片一方はOKやけど向こうが無理やったら絶対無理だと思う。お互いが遠距離大丈夫ですよっていう関係だったら大丈夫。俺はありな人やし。
SWAY:自分もありっすね。仕事とか、仕方なくって言うときもありますしね。
P-CHO:気持ちがあれば、遠く距離が離れたから嫌いになるってことはないんじゃないすか?
KUBO-C:今の俺の言葉でお願いします。
全員:(笑)
SWAY:めっちゃ真顔じゃないっすか(笑)。
KUBO-C:ほんまに良かったから。俺のにしとこ。
GS:俺は頭の中ではありなんすけど、現実はなしですね。側にいないと寂しいっていうのはリアルですし、一緒にいられたらってすごく考えると思う。近くにいてもらえた方が安心して仕事もできるし、なしって答えの方が俺には現実的な気がします。
KAZUKI:僕もなしです。相当気合入れて覚悟入れても、無理でした。
KUBO-C:経験談(笑)。
KAZUKI:東京出てくるときなので、昔の話ですけどね。ダメでした。でも、男の人がちゃんとしていれば大丈夫なんじゃないかなって思います。
GS:男の器やな。俺もそう思う。
KAZUKI:男の器…僕は器が小さかった。
GS:俺とKAZUKIは器小さいな。
全員:(笑)
ロマンティックな妄想?「感動してくれたら俺も嬉しい」
Q.「to YOU」は、「第35回さっぽろホワイトイルミネーション」のコラボレートソングにも決定。クリスマスシーズンということで、イルミネーションにまつわるエピソードを教えてください。GS:あんまり思い出はないんやけど、俺1回行ってみたいのが、なばなの里。
KAZUKI:なばなの里やばいっすよ!地元から近いんで。
KUBO-C:うちのおとんとおかんも、よう行っとるもん。ちょっとレベルが違うよな。
GS:とにかくすごいらしんですよね。でも、自分が見たいとかじゃなくて、連れて行ってあげたい。それで感動してくれたら俺も嬉しい、みたいな。
KUBO-C:そういうの好きよな?
GS:好きかな。P-CHOとか、むちゃ若いときはよくイルミネーション見に行ってたイメージ。
P-CHO:神戸のルミナリエ。高校のときに初めて行ったんですけど、めっちゃ綺麗でした。
GS:ちょっとお祭りみたいな感覚やな。
P-CHO:そうっすね。冬のお祭りみたいな感じ。
SWAY:俺、東京だと行ったことないかも…。
KUBO-C:でも、東京って“家ナリエ”が凄いんじゃないですか?
P-CHO:“家ナリエ”?
KUBO-C:家をイルミネーションでめっちゃ飾ってる人。
P-CHO:へーそうやって呼ぶんだ!地元でも、近所で戦いみたいになってる人いた。
KUBO-C:1人がやったら、その周りもみんなこぞって競争するから、その周辺がすっごいことになる。俺、今の家の前の人もすごいしな。帰りとかに「ごちそうさん」って(笑)。
―続く―
前編はここまで!後編もお楽しみに。(modelpress編集部)
DOBERMAN INFINITY プロフィール
2014年6月、DOBERMAN INC として活動して来た、KUBO-C、GS 、P-CHOの3人に加え、札幌のクラブシーンを中心に全国で活動、また劇団EXILEのメンバーで、“野替愁平”名義で俳優として、ドラマ、映画、舞台などで活動中のSWAY 、『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 4』ファイリストのKAZUKIが新メンバーとして加入。ユニット名をDOBERMAN INCから『DOBERMAN INFINITY』へ改名し、新たなスタートを切った。
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