Disney+『ホークアイ』スピンオフ、聴覚障害を持つスーパーヒーローの企画が進行中
マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのキャラクター、ホークアイを主人公にしたDisney+(ディズニープラス)によるドラマシリーズ『Hawkeye(原題)』。今年の秋に配信予定の本作だが、すでにそのスピンオフの製作が進んでいることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
この新作は、初代ローニンであるエコーことマヤ・ロペスを主人公にしたもの。マヤは耳の不自由なネイティブ・アメリカンのスーパーヒーローで、どんな相手の戦い方も真似できる才能を持っている。イータン・コーエン(『メン・イン・ブラック3』)とエミリー・コーエン(『Virtual War(原題)』が脚本と製作総指揮を担当する予定。
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全8話構成となる『Hawkeye』では、ホークアイことクリント・バートンが若きケイト・ビショップを後継者として引き継がせるまでの物語が描かれる。マヤ役には新鋭のアラクア・コックスがキャスティングされており、本シリーズで女優デビューとなる。1997年にウィスコンシン州で生まれたネイティブ・アメリカンのアラクアはマヤと同じく生まれつき耳が不自由である。
主人公のケイト役は『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』で知られるヘイリー・スタインフェルドが演じる。そのほかのキャストは『ベイツ・モーテル』のノーマ・ルイーズ・ベイツ役で知られるヴェラ・ファーミガが彼女の母親のエレノアを、『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピューは暗殺者エレーナ・ベロワを再び演じ、トニー・ダルトン(『ベター・コール・ソウル』)はホークアイの師匠ジャック・デュケイン、ザーン・マクノーラン(『バークスキンズ』)はエコーの父親ウィリアム・ロペスをそれぞれ演じることが分かっている。
脚本は『MAD MEN マッドメン』のジョナサン・イグラが手掛け、『素顔のボヘミアン・ラプソディ』シリーズのリス・トーマスと『ダンス・キャンプ』のバーと&バーティがメガホンを取る。
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本作も『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンターソルジャー』同様に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降の世界が描かれる。(海外ドラマNAVI)
Photo:
Instagramアカウント @hawkeyeseriesより
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