森川葵・松井玲奈・百田夏菜子、新ヒロインに おジャ魔女どれみ20周年記念作品で初共演<魔女見習いをさがして>
女優の森川葵、松井玲奈、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が、おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』(5月15日公開)で声優を務めることがわかった。
この度、新たなヒロインにおジャ魔女どれみ好きの森川、松井、百田が決定。「おジャ魔女どれみ」始まりの場所・MAHO堂のモデルとなった洋館の前で出会った3人のヒロイン・ソラ、ミレ、レイカが、「どれみ」にゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまったそれぞれの大切なものを探していく、大人のための新たな“魔法”の物語となっている。
東京で一流貿易商社に勤めているも、社内の人間関係に悩むキャリアウーマン・吉月ミレを演じるのは、NHK連続テレビ小説『エール』への出演が決定するなど役者として活躍する一方で、小説家として短編小説集『カモフラージュ』を出版するなど、多岐に渡る活動が目覚ましい松井。
そして、絵画修復士になる夢のために広島の尾道でアルバイトをし、進学費用を貯めているが、ダメ彼氏に悩むフリーター・川谷レイカを、ももクロのリーダーとして活躍し、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』への出演や『映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド』など、アイドル・女優・声優として活躍する百田。
今作で初共演をする3人は、生まれも育ちも抱える悩みも全く異なる3人の主人公を演じる。(modelpress編集部)
私が演じたソラは、自分に自信が持てなくて進路に悩んでしまっている女の子。けれど自分の芯はちゃんと持っているので、監督と丁寧に相談しながら声やキャラクターを作っていきました。
収録は3人揃ってやれたので、ソラたちと同じように「おジャ魔女どれみ」好きの3人で仲を深めながら、リラックスをしてお芝居をしていくことができました。
大人になっても”魔法”は途切れないし、ずっとどれみちゃんたちはみんなのそばにいてくれているんだと思える作品になっています。
今回の私たちのように、同じ好きなものがあるとすぐに打ち解けられたりする経験はみなさんにもあると思います。そんな経験があれば、おジャ魔女どれみを知らなくても楽しんでもらえると思うので、ぜひご覧ください!
幼い頃、友達とどのキャラが好きかでケンカしたこともありましたが、仲直りの仕方を教えてくれたのもどれみちゃん達。たくさんの想いを教えてもらいました。
私が演じたミレは帰国子女で、自分の気持ちはストレートに伝えるような女性。それゆえに人とぶつかってしまうことも多いですが、ソラとレイカと出会って少しずつ成長していきます。そんな人間らしいところが魅力的だなと思います。
森川さんと百田さんと初めて一緒にリハーサルをした時に、それぞれがキャラクターにピタっとハマっていて、すごく素敵で、心地よく収録できました。
この作品は子供の頃に「おジャ魔女」を見ていた方達が、大人になった“いま”抱えているであろうことをすごく丁寧に表してくれています。私自身もひとりのファンとして、作品から勇気と新しい“魔法”をもらいました。
たくさんの愛情・夢・魔法が詰まっていますので、ぜひご覧ください。
私が演じたレイカはいつも明るくてまっすぐだけど、少しさみしい過去を持っている女の子です。ソラ・ミレと二人のお姉さんたちに甘えながらも、ぶつかって前に進んでいく様子に注目していただきたいです。
森川さん、松井さんとは初共演なので、少し不安を抱えながら現場に行きましたが、映画の中で主人公たち3人が「どれみちゃん」で仲を深めていくように、私たちもどれみちゃんを通してすぐに仲良くなれました!
目の前のことに一生懸命生きていて、つい大事なことを忘れてしまったりする瞬間があると思います。この作品を見ていただければ、どれみちゃんたちに教えてもらった当時の気持ちを思い出して、ちょっと希望が見えたり、キモチが少し軽くなると思います。優しく包み込んでくれるような作品になっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
この人が声をいれたらどうなるのかな?このキャラクターをどう自分に取り込んで出してくれるのかな?という化学反応を楽しみながらアフレコしました。
テレビシリーズの時も、声優プロダクションだけでなく、子役の劇団所属の方・実写プロダクション所属の方・音楽事務所所属の方・元宝塚の方・お笑い事務所所属の方など、新しい才能の発掘から始めた作品だったので、『原点に戻る』というコンセプトでのキャスティングです。
結果は最高!!!監督はじめとするスタッフ一同、「上手いねー」「ピッタリ!」「心に染みる芝居だねー」と感心しながらアフレコをすることができました。
キャストの皆様の「熱」に応えるべく、作品は最後の仕上げに向かっている最中です。
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おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』
1999年から4年間に渡り放送された「おジャ魔女どれみ」シリーズ。コミカルなビジュアル、「魔法少女」というテーマから抱く“わくわく”“ファンタジー”やこれまでの「魔法少女もの」とは異なる、“困難を自分たちのチカラで乗り越える”という明確なテーマが当時の子どもたちに大きな影響を与え、OP曲の「おジャ魔女カーニバル!」は20代のカラオケ定番曲にもなっている。この度、新たなヒロインにおジャ魔女どれみ好きの森川、松井、百田が決定。「おジャ魔女どれみ」始まりの場所・MAHO堂のモデルとなった洋館の前で出会った3人のヒロイン・ソラ、ミレ、レイカが、「どれみ」にゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまったそれぞれの大切なものを探していく、大人のための新たな“魔法”の物語となっている。
森川葵・松井玲奈・百田夏菜子が初共演で新ヒロインに
周りの意見に流されがちで、自分を表現することが得意ではない気弱な愛知県出身の大学4年生・長瀬ソラを演じるのは、『映画 賭ケグルイ』、『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)など話題作に次々と出演している森川。東京で一流貿易商社に勤めているも、社内の人間関係に悩むキャリアウーマン・吉月ミレを演じるのは、NHK連続テレビ小説『エール』への出演が決定するなど役者として活躍する一方で、小説家として短編小説集『カモフラージュ』を出版するなど、多岐に渡る活動が目覚ましい松井。
そして、絵画修復士になる夢のために広島の尾道でアルバイトをし、進学費用を貯めているが、ダメ彼氏に悩むフリーター・川谷レイカを、ももクロのリーダーとして活躍し、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』への出演や『映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド』など、アイドル・女優・声優として活躍する百田。
今作で初共演をする3人は、生まれも育ちも抱える悩みも全く異なる3人の主人公を演じる。(modelpress編集部)
森川葵コメント
今まさにどれみちゃんたちの魔法にかけられたような気持ちです。幼少期にたくさんの勇気と元気をもらったおジャ魔女が帰ってくるだけでも嬉しかったのに、まさか自分がそこに参加できるとは思ってもなかったです。私が演じたソラは、自分に自信が持てなくて進路に悩んでしまっている女の子。けれど自分の芯はちゃんと持っているので、監督と丁寧に相談しながら声やキャラクターを作っていきました。
収録は3人揃ってやれたので、ソラたちと同じように「おジャ魔女どれみ」好きの3人で仲を深めながら、リラックスをしてお芝居をしていくことができました。
大人になっても”魔法”は途切れないし、ずっとどれみちゃんたちはみんなのそばにいてくれているんだと思える作品になっています。
今回の私たちのように、同じ好きなものがあるとすぐに打ち解けられたりする経験はみなさんにもあると思います。そんな経験があれば、おジャ魔女どれみを知らなくても楽しんでもらえると思うので、ぜひご覧ください!
松井玲奈コメント
「ヒロインの声優に決まったよ!」というお話をマネージャーさんから聞いた時は、すぐには理解できないくらいビックリしました。その前から映画の公開は知っていて、すごく楽しみにしていたので、そこに自分が登場人物として参加できるなんて、本当に夢みたいです。幼い頃、友達とどのキャラが好きかでケンカしたこともありましたが、仲直りの仕方を教えてくれたのもどれみちゃん達。たくさんの想いを教えてもらいました。
私が演じたミレは帰国子女で、自分の気持ちはストレートに伝えるような女性。それゆえに人とぶつかってしまうことも多いですが、ソラとレイカと出会って少しずつ成長していきます。そんな人間らしいところが魅力的だなと思います。
森川さんと百田さんと初めて一緒にリハーサルをした時に、それぞれがキャラクターにピタっとハマっていて、すごく素敵で、心地よく収録できました。
この作品は子供の頃に「おジャ魔女」を見ていた方達が、大人になった“いま”抱えているであろうことをすごく丁寧に表してくれています。私自身もひとりのファンとして、作品から勇気と新しい“魔法”をもらいました。
たくさんの愛情・夢・魔法が詰まっていますので、ぜひご覧ください。
百田夏菜子コメント
出演させていただき、夢のような気持ちです。まさか自分が幼いころに夢中になって見ていた「おジャ魔女どれみ」の作品に出られるとは思っていなかったです。大好きな作品に参加させていただくプレッシャーを感じていますが、こんな機会は二度とないので、精一杯頑張らせていただきました。私が演じたレイカはいつも明るくてまっすぐだけど、少しさみしい過去を持っている女の子です。ソラ・ミレと二人のお姉さんたちに甘えながらも、ぶつかって前に進んでいく様子に注目していただきたいです。
森川さん、松井さんとは初共演なので、少し不安を抱えながら現場に行きましたが、映画の中で主人公たち3人が「どれみちゃん」で仲を深めていくように、私たちもどれみちゃんを通してすぐに仲良くなれました!
目の前のことに一生懸命生きていて、つい大事なことを忘れてしまったりする瞬間があると思います。この作品を見ていただければ、どれみちゃんたちに教えてもらった当時の気持ちを思い出して、ちょっと希望が見えたり、キモチが少し軽くなると思います。優しく包み込んでくれるような作品になっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
佐藤順一監督コメント
「おジャ魔女どれみ」は子供向け作品でしたので、声で誰がどの子かすぐにわかるような特徴のある声優をキャスティングしました。今回の映画では普通に喋って、普通に日常を送っているような雰囲気を3人から感じてほしく、「自然だけどどこか存在感がある」というところを重視しました。この人が声をいれたらどうなるのかな?このキャラクターをどう自分に取り込んで出してくれるのかな?という化学反応を楽しみながらアフレコしました。
東映アニメーション・関弘美プロデューサーコメント
「おジャ魔女どれみ」世代の女性3人が主人公の映画ですから、ごく自然な方向性として、20 代の女優さんや声優さんたちを候補として考えました。テレビシリーズの時も、声優プロダクションだけでなく、子役の劇団所属の方・実写プロダクション所属の方・音楽事務所所属の方・元宝塚の方・お笑い事務所所属の方など、新しい才能の発掘から始めた作品だったので、『原点に戻る』というコンセプトでのキャスティングです。
結果は最高!!!監督はじめとするスタッフ一同、「上手いねー」「ピッタリ!」「心に染みる芝居だねー」と感心しながらアフレコをすることができました。
キャストの皆様の「熱」に応えるべく、作品は最後の仕上げに向かっている最中です。
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