山本美月「世界に誇れるホラー」で主演 歴史に残るタッグ結成
2015.12.10 05:00
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モデルで女優の山本美月が、映画で主演を務めることが明かされた。
両シリーズ累計興収は120億円を超え、2大巨頭としてジャパニーズホラー(通称:Jホラー)を確立・牽引してきた『リング』と『呪怨』。そのキャラクターである貞子(『リング』シリーズ)と伽椰子(『呪怨』シリーズ)は、映画の枠を超え“恐怖の象徴”として、全世界で親しまれている。
そんな、日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決するプロジェクトが映画「貞子vs伽椰子」として始動。4月1日に、1日限りのエイプリルフールネタとして世間を騒がせた「貞子vs伽椰子」が実現する。
監督を務める白石晃士氏は、「とてもしっかりしていて芯が通った人」との印象を持つ山本に、「座長としてぜひ本作を引っ張っていただけることを期待しています」とコメント。主人公も山本の印象をベースにキャラクター設定したことを明かした。
なお公開は、2016年6月を予定。4DX上映も決定している。(modelpress編集部)
そんな、日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決するプロジェクトが映画「貞子vs伽椰子」として始動。4月1日に、1日限りのエイプリルフールネタとして世間を騒がせた「貞子vs伽椰子」が実現する。
ホラー映画初主演「なんてラッキー」
主演には、ホラー映画好きを公言する山本が抜てき。「このお話をいただいた時は、歴史のある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろうと嬉しかったです」と振り返り、「はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います」と意気込むとともに、「アクション性もある作品に仕上がっているので、楽しみにしてください」と呼びかけた。監督を務める白石晃士氏は、「とてもしっかりしていて芯が通った人」との印象を持つ山本に、「座長としてぜひ本作を引っ張っていただけることを期待しています」とコメント。主人公も山本の印象をベースにキャラクター設定したことを明かした。
日本“最恐”決定戦
『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えて実現した同作。両者のプロデューサーは、「世界に誇れる最恐の名に相応しい新しいジャパニーズ・ホラー映画ができることを確信しています。でも、絶対、絶対、伽椰子と俊雄には負けません!」、「今回、この2人のホラーヒロインが対峙するという夢のような企画を実現でき、我々も大変興奮しています。確かに貞子は知名度、実績ともに強敵ですが、こちらは伽椰子と俊雄のタッグで挑みます!」と期待をあらわにしつつ、ライバル心ものぞかせた。なお公開は、2016年6月を予定。4DX上映も決定している。(modelpress編集部)
山本美月コメント
このお話をいただいた時は、歴史のある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろうと嬉しかったです。ホラー映画はもともと好きで、高校生の時にハマって白石監督の「ノロイ」(05)も拝見したことがありました。今回私が演じる倉橋有里は、正義心の強い存在感のある子。はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います。また今回はアクション性もある作品に仕上がっているので、お楽しみにしてください!白石晃士監督コメント
Jホラーを代表する貞子と伽椰子が対決するという、間違いなくJホラーの歴史に名を残すことになる本作のメガホンを取ることができ光栄です。主演を務めていただく山本美月さんには、とてもしっかりしていて芯が通った人という印象をもっており、演じていただく主人公・倉橋有里もそんな山本さんの印象をベースにキャラクター設定しました。座長としてぜひ本作を引っ張っていただけることを期待しています。本作のテーマは「衝突」。最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか―、そしてそこに蠢く(うごめく)人間ドラマ。乞うご期待下さい。
【Not Sponsored 記事】
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