ももクロ、4人体制で全曲振り入れ直し 高城れにが“感動”語る

【ももクロ/モデルプレス=2月11日】ももいろクローバーZ百田夏菜子佐々木彩夏玉井詩織高城れに)が11日、神奈川・横浜アリーナでニッポン放送のイベント「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だ~Z!2018」を開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じた。
(左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織。高城れに (C)モデルプレス
(左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織。高城れに (C)モデルプレス
4人体制になってからの初のライブイベントとなったももクロ。2日目となるこの日の意気込みを聞かれると、佐々木は「昨日も皆さんと楽しく、適度にゆるいライブができたと思うので、今日も適度にゆるく、いつものももクロらしく頑張りたいと思います」と語った。

4人になってから、全曲振付や立ち位置を直したそう。百田は「昨日、全曲4人バージョンで初お披露目させていただきました。『行くぜ!怪盗少女』という曲ももちろん、歌割も変わっていますし、ダンスも思い切ってがらりと変えた部分もあって、アクロバットの部分もいいところを残しつつ、よりパワーアップしたものを4人で作っているので、そういうところはお客さんにも楽しんでほしいなと思います」とアピールした。

(左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織。高城れに (C)モデルプレス
(左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織。高城れに (C)モデルプレス

「行くぜ!怪盗少女」フルネームで対応

また「いきなり変わったので、モノノフ(ファン)の皆さんもついてこられるかなって、昨日、不安な部分もあった」という高城だが、「1番感動したのは『行くぜ!怪盗少女』で、今まで全員の名前が入っていたんですけど、それが4人なって『れに、かなこ、しおり、ささき、あやか』になったんですよ」と嬉しそうにコメント。百田が「ついに1人フルネームで入っちゃった(笑)。ついにここまで来たか」と笑顔をみせると、佐々木も「ありがとうございまーす」と声を弾ませていた。

とはいえ、まだ4人体制に慣れないこともあるももクロ。玉井は「0、1、2…ってバミリ(立ち位置の目印)があって、5人のときは真ん中に0があったんですけど、4人になると0.75、0.25とか刻むんです。みんな数字に弱いので、それは慣れるまでまだ時間が必要ですね」と苦笑いを浮かべた。

佐々木彩夏 (C)モデルプレス
佐々木彩夏 (C)モデルプレス
百田夏菜子 (C)モデルプレス
百田夏菜子 (C)モデルプレス

ももクロ、個人で挑戦したいこと

そして、個々の活動も目立ってきたことから、話題は「今後個人で挑戦したいこと」に。

「もらえるのであれば、なんのお仕事でもしたいですね(笑)。でも演技もやってみたいし、旅番組とかロケもしてみたいなって思います」(高城)、「今度、舞台に出させていただくので、そこで身体能力を上げて、いつかアクション(女優)とかできたらいいなと思います」(玉井)、「最近やりたいお仕事がありまして、静岡から何度も新幹線で通っていて、車内アナウンスも何千回と聞いているんですけど、聞いたことがないアナウンスが入ってきたときがあって、『もうすぐ右手に絶景の富士山が見えます』ってアナウンスを初めて聞いて、それに感動して“あのアナウンスをやりたい”って。静岡出身なので、静岡の区間の車内アナウンスを狙っています」(百田)、「いろいろあるんですけど、1人でCMに出ているメンバーはいないので、女の子らしいピンクっぽい商品のCM待ってまーす!」(佐々木)とそれぞれ目を輝かせた。(modelpress編集部)

玉井詩織 (C)モデルプレス
玉井詩織 (C)モデルプレス
高城れに (C)モデルプレス
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