【モデルプレス】ももいろクローバーZの百田夏菜子が、“ももクロの妹分”や“弟分”について言及した。 テレビバラエティ番組「『夏のももクロLIVE祭り』～女子会トーク満載！舞台裏も話ちゃうぞSP～」（7月20日午後3時～／テレ朝チャンネル1）の取材会が都内で開催。私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、たこやきレインボー、超特急、DISH//ら同じ事務所に所属するグループたちが、“ももクロの妹分”や“弟分”の存在として活躍していることについて、百田は「直接、『認めて下さい』と交渉に来たグループはひとつもないんです」と明かし、「いちおう、広い心で待ってはいるのですが、今のところ、非公認のまま」と、“妹分”、“弟分”が「非公認」であると宣言。玉井詩織も「たまにあるもんね。テレビを見て“あっ、妹分だったんだ”とか」と告白すると、佐々木彩夏も「“弟分”も、ビックリしちゃった」と驚き顔で語った。

高城れには「最近は“ももクロの妹分”とか“弟分”とか言っているグループがあるけど『私は認めていません！』と公言しています」といい、「このあいだ、超特急の方とお会いしたんですけど、言っときましたから、『認めていません。弟分と』」と、本人たちに直接、「非公認」を突きつけたエピソードを紹介。しかし、グループ名を間違えたようで、慌てて「あっ、DISH//でした」と訂正すると、他のメンバーたちから「最低だよ！間違ってるじゃん！」と突っ込まれ、笑いを誘った。

「勢いだけじゃダメ」

また、ももクロの平均年齢が20歳になったことに話題が移ると、百田は「年齢ではそろそろ勝負できない時期かもね」と真剣な表情でポツリ。高城が「うちら7年間やってきたけど、勢いだけじゃダメだってわかったよね」と話を受けたが、すかさず百田は「それは後輩に対するアレですか。直接、公認をもらいに来いよと」と高城に突っ込み。高城は再び「勢いだけで行く時期もあるけど、そこからまた迷走して、やっとひと皮むけて、落ち着く」とこれまでの活動を振り返るも、百田は「高城さんは迷走した時期があるということですか？」と終始高城をいじり、息のあったトークを繰り広げた。

『女祭り』は“かわいい”がいっぱい

2014年11月に開催した女性限定ライブ「女祭り2014」について、百田は「毎回どのライブもそのときしか見れないライブを全力でやらせて頂いているつもりですし、女祭りは3回目だったのですが、女祭りの中でもどんどん進化していっている感じがします。男の人にはもったいないなと思うくらい、かわいい私たちがいっぱい詰まっているのではないかと思います」と自信満々の様子。有安杏果は「同性同士というのもあって、途中で客席を歩き回って、ほんとうに触れられるくらい近いところで踊ったりしたので、それも女祭りならではと思います」と女祭りの魅力を紹介した。

ライブの様子も放送

同番組は、ももクロのライブ2本と、女子会トーク満載の特別番組。「女祭り2014」（2014年11月／大阪城ホール）と「俺のザ・ベストテン」（2015年1月／日本青年館）の2本のライブ映像に加え、夏祭りをイメージしたセットで「女祭り」の感想を繰り広げる「女子会」トークを放送する。（modelpress編集部）



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